先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-3~

みなさん、こんにちは。

本日は、関東地方は荒天でどうあがいても外出できそうもありません。

なんか、最近コロナウィルスだけではなく、天気や気温も不安定で…個人的には地球が人間に対して怒っているのかなぁなんて考えたりもしています。

さて、4月頃から私は多くの方々とオンラインでのコミュニケーションを取ってきました。

その中で見えてきたことは、このコロナ禍で大きく2つの状態になっている人がいるなぁということです。その2つの状態と言うのは…

①時間ができていつも以上にやることができて、新しいアイディアもどんどん生まれるぞ~=「今しかできないことを全力でやっちゃう族」

②時間がありすぎて、どうすればいいかわからない。ついついテレビやゲームやお酒を飲んで、規則正しい生活が送れないぞ~=「ぐーたら生活送る族」

という①②です。

実は、私も数年前であれば②になっていたかもしれませんが、今は間違いなく①です!

では、①と②の違いは何なのか!?それは、シンプルに「Vision(目標・目的・将来像など)」があるかないかと、その「Vision」を達成するための「習慣化」ができるかどうかだと考えています。

もちろん、「今しかできないことを全力でやっちゃう族」の私だって、コロナのことで不安になったり、落ち込んだり、心配になったりすることはあります。

でも、今は「ポストコロナで教育は変わる!だからその新しい教育を志ある方々と一緒に創り出せる“人財”になろう」という「Vision」を持って、そのためのさまざまな準備と想定をして「習慣化」した日々を送っています。そして、その「Vision」を達成するためには「健康第一(100歳まで生きる)」を掲げて、規則正しい生活を送っています。

そうすると、自分自身の軸がブレずに、落ち込んだり悩んだりしても、すぐに立ち直れてしまうんですよね。さらに、そうすることによって、やることよりもやらないことが明確になって、本当にやりたいこと・やるべきことに時間と能力を注げるんですね。

ただ、そんな私だって「ぐーたら生活送る族」になる瞬間もあります(笑)しかし、それは計画的に「ぐーたら」して、リフレッシュとストレス解消を経て、また「今しかできないことを全力でやっちゃう族」に戻れるんですね。

そして、もう一度書きますが、私も数年前までは基本「ぐーたら生活送る族」でした。でも「Vision」&「習慣化」を常に意識するようになってからは、「今しかできないことを全力でやっちゃう族」に変貌を遂げました。

そのコツはただ一つ、「Vision」を持ってそれを達成するために生活を「習慣化」するだけです!

さて、最後に聞きます。みなさんの「Vision」は何ですか?その「Vision」を達成するためにどう生活を「習慣化」しますか?