先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-10~

みなさん、こんにちは。

昨日は年に何回かの勝負日の一日でした。ある意味点数をつけるとしたら…120点の一瞬80点(笑)まずは、完全にやりきって後悔はない一日でした!自分の想像以上の成果を得られたりしたことばかりでしたが、若干そうでないこともあり…ただトータルとしては120点の一日で、昨日はひとつターニングポイントの一日になったかと思います。

細かいことが書けないので残念ですが、ひとつ言えることは自分のためにではなく、100%みんなのためにやろうとすることは、なんだかんだみんなが助けてくれて、自分の想像以上の結果が得られるということですかね。

 

さてそのようないつでも前向き全力に思われる私ですが、実際はそんなことありません。

むしろ、昔は超ネガティブ思考の人間でした(笑)と、言うよりも今もどちらかと言えばネガティブというか、良い想像をするよりも悪い想像をしてしまうことが多い人間です。だから、正直自分がいつコロナウィルスに感染して万が一のことになるかも!?なんて、時々感がえては怖くなることもしばしばあります。それだけではなく、これで会社がつぶれたら?家族が感染したら?なんていうようにたぶん桁違いの「心配性」なんですね。

でもある時、ある人に言われたんです!極度の「心配性」って、「リスクヘッジ」が上手ってことではないかと。確かに、そう言われてみると私は「心配性」のあまりリスクヘッジが上手と言われたりします。また、それでいて好き勝手やるんですが、それでも人からは「抑えるところを抑えているからうまくやるよね」なんて言われたりもします。また、昔から死んだらどうしよう?失敗したらどうしよう?と考えることが多々ありましたが、そうこうしているうちにストレス耐性(レジリエンス)はおそらく相当高いと思います恩師からもよく「本当にめげないよね」と言われます。

つまり、自分自身の短所に見えることも裏を返せば長所につながるんですよね。だから、私はとにかく何事もポジティブに置き換えるようにしています。そうすると脳がどんどんポジティブ変換されて、気づいたらなぜかどんどんポジティブになっていくんですよね(笑)

だから、みなさんもこの外出自粛期間をポジティブに捉えてみるのはいかがでしょうか?

★遊びに行けない→新しいインドアの遊びに挑戦できる

★仕事に行けない→通勤時間が減って他のことができる

★外食できない→お金がかからない

★オンライン会議が多い→パソコンスキルが上がる

こうやって少し視点を変えてみるだけで、確実に有意義な時間に変わります。

「病は気から」まずは、気持ちをポジティブにして、ぜひみなさんでこの外出自粛期間をエンジョイしましょう!