先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-15~

みなさん、こんにちは。

今日は少しだけ毒を吐きたいと思います(笑)

正確には、毒と言うよりもある事象が起きた時に、それをプラスにとらえるかマイナスにとらえるかで、世界が全然違って見えるという話をします。

実は、今回のコロナウィルス感染拡大の影響で、「学校」を取り巻く環境は一変しました。

そして、そこで勤務校も臨時休校中、再開に向けてさまざまな動きをしてきました。そのような中、Zoomを使用したオンライン会議やLINEグループでの情報共有などが学内でも頻繁に行われるようになりました。そこで感じたある意味毒を(笑)

まず、勤務校のような学校で、積極的にオンライン会議で情報交換を行うみなさんは、基本物事をプラスに捉える方たちばかりです。それは、そうですよね。それまで、まともにオンライン会議をしたことがない文化・風土で、この緊急時に自ら挑戦して、積極的に動く方々ばかりなので、まぁそれはプラス思考・未来志向な方々ばかりです。そういうプラスな方々ばかりの場では、この社会情勢をきっかけに「もっと教育を良くしよう」「勤務校が変化のチャンスだから、みんなで頑張ろう」と、とにかく前向き、たとえ長時間会議を行っても終わった後は、むしろエネルギーをいただくことばかりです。

さて、いよいよ毒です(笑)まぁ、ある程度ご察しはついているかと思いますが、このご時世をマイナスにとらえる方もいます。私は正直極力そういった方とは「適度な距離間でのお付き合い」をさせていただいておりますが(笑)、でもそういった方にかぎってその距離感を無視して突っ込んできます。そして、たとえばそういう方のいるLINEグループのやりとりは、まぁ、マイナス思考&過去分析型。決して過去分析型が悪いわけではありませんが、シンプルにお伝えするとこういったみなさんの共通点は「やらない理由を見つけるのが大得意💛」ということです。ついでに「揚げ足取りも上手💛」。

だから、この在宅勤務中プラスグループとマイナスグループ両方とのやりとりを比較すると、本当に真逆で、同じ時間を過ごしているはずなのにものすごい差がつくだろうなぁと感じながら俯瞰しています。

だからこそ、宣言します!私はプラスグループのみなさんとさらに相乗効果でプラスのサイクルを生み出していきたい!もちろん、マイナスグループの方々を見捨てるつもりもありませんが、まずはプラスグループのみなさんを大切にして、マイナスグループのみなさんもグッドサイクルに巻き込めるようにしたいなぁと。

さて、いまみなさんはプラスですか?マイナスですか?