先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-47~

みなさん、こんにちは。

今朝、いつもどおりの5時台の電車に乗ってきましたが…残念ながら満員電車でした。

5月までは全然空いていた時間帯の電車ですら、こうなってしまう…

なんというか、どうもリモートワークからのバックラッシュ(揺り戻し)が起きているようです。そして、北九州市では小学校でクラスター、東京もここ数日感染者数は増えていますし2週間後どうなるか…また学校が休校になってしまうのか!?そんな心配もしながら多くの学校で再開します。ある意味コロナとどう伴走していくのか、しかもフルマラソン以上の長い道のりになるなぁと感じている今日この頃です。

 

さて、この1週間は私にとっては「リハビリ期間」ととらえています。

この1週間で生活リズムを整えて、また仕事のリズムも整えていきたいと思います。

在宅勤務中、比較的リズムをつくって生活をしていましたが、それでも普段と比べると起床時間は2時間程度遅かったですし、就寝時間も若干不規則ではありました。

そういう意味でも、この1週間でしっかりとリハビリをしていくことが大事ですね。

学生もこの数か月でだいぶ生活リズムが崩れたというような調査を見受けます。私なんかよりも学生にとってはさらにリハビリをしなくてはいけない期間になるでしょうね。

そして、リハビリで大切なことは、シンプルに「焦らない」ことです。私も怪我をして怪我明けに練習をする時などはいつも焦っていました。でも、焦るとオーバーペースになりますし、余計怪我をしやすくなります。だからこそ、この1週間から2週間、多くの学校が分散登校と呼ばれるこの期間で、まずは生活習慣をしっかり戻したいですね。

特に6月になり、季節も初夏です。数日前も30度近い夏日で、身体もなかなかついていきません。だからこそ、焦らず戻す、そしてそれは学生も大人もすべての人が…

私は6月でスタートダッシュをして息切れする人が増えないか正直心配です。

どんなことより大切なことは、「命」です。自分のペースで自分の良いカタチで生活を取り戻していく、心と身体の免疫力を高めて、そして新しい生活様式での6月以降を迎える、そうしていけることが大切ですね。

さて、「リハビリを楽しむ6月へ!」この合言葉で6月を楽しんでいきたいと思います。