先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-71~

みなさん、おはようございます。

今朝は千葉県で大きな地震が起きましたね。そして、昨日は東京都の感染者数55人。何の感染者数と言わなくてもきっとわかってしまうのが、いまの時代を象徴していますね。

さて、最近考えるのが一流と二流の違いです。実は、一流の人に共通することと、自称一流で実際は二流の人に共通することに最近気づかされました。

もちろん、さまざまな分野でこの一流と二流の違いがあると思います。ただ、私がこれまで実際に出会ってきた「一流」と呼ばれる方や、残念ながら自分で「一流」を豪語しながらも実際は「二流」に甘んじている方の違いが何なのか、最近考えさせられるできごとがありました。そして、それがなんとなくわかってきました。

先に言っておきますが、私はよゆうの「二流・三流」です(笑)でも、できれば自分が携わる“教育”という分野では一流を目指していきたいと思っていますし、まだまだ甘ちゃんですがそれでも日々一流を目指して、否、結果的に一流になるべく精進しているというのが本音です。

それでは、一流と二流の違いは何なのか!?たくさんあるとは思いますが、その中で私はシンプルに一つ!「謙虚」であるかないかだと感じています。

 

★「謙虚」とは?:「控えめであり、慎ましいこと」「自分自身の能力・地位などに驕ることなく謙り、相手に対して素直に意見を受け入れ接すること、またそのさま」

 

ということですが、特に後者の「自分自身の能力・地位などに驕ることなく謙り、相手に対して素直に意見を受け入れ接すること、またそのさま」がまさにだと感じています。

これまで出会ってきた一流と呼ばれたり、一流と感じる人は、みなさん総じて謙虚でした。むしろ、私なんかから見るとものすごい能力や地位だとしても、それに対して決して驕ることなく、それでいて「二流、三流」のような私とも対等(きっと対等な空気を出してくださっていると思いますが…)に接してくれます。

それでは、残念ながら自称一流、実際は二流の人はどうなのか…残念ながら謙虚さは乏しいですね。そういう人ほど、まず下の者を「マウンティング」しようとします。そして、なぜか変な自信があり、自分が正しいと信じています。もちろん、正しいこともあるでしょう。でも、そうでないこともきっとあります。ただ、それを指摘してもむしろ怒ったり反発したりするので、残念ながら周囲の人も意見をしないようにならなくなります。

なんというかまさに「裸の王様」になるんですよね。せっかく、一流になれるチャンスはあるものの、なんというか自分からその機会を逸しているのが、「二流の裸の王様」たちです。実は、私の近くにも「二流の裸の王様」がいます。そういう方と接するとき、みなさんの様子を見ていると完全に「面従腹背」な状況です。なんというか残念ですよね…。そして、その様子を見るとき、自分はまだまだ二流・三流だけれども、絶対に「二流の裸の王様」にだけはならないようにしたい!と反面教師としてその人を見ています。

だからこそ、改めて常に「謙虚な気持ちと謙虚な姿勢」を忘れずに、人としてのあり方をきとんと成長させていきたいですね。

みなさんの近くにもいますか!?「裸の王様」は??