先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-72~

みなさん、おはようございます。

本日は始発で職場に来ました。なんというか…やること盛りだくさんですね(笑)

学校が再開され、むしろこれまで止まっていたことが一気にきています。

もう毎日がPBL!さすがにしんどいですが、とにかく楽しみながらやっていきたいと思います。

さて、いよいよ本校は来週から全員登校となりました。クラスに約40人…正直思うところはいろいろありますが、とにかく感染者が出ないことを祈るばかりです。

ただ、本音を言うと、半分の20人の授業って…良いですね(笑)

やっぱり、ひとりひとりの様子がみとれますし、何よりも一対一の対話も40人の時の倍はできますからね。なんか、この先20人学級がふつうになってくれないかなぁと心では願っています。

なんというか大学のゼミをイメージすると、20人くらいってちょうどよいですよね。それでも、多いくらいですが。理想は15人くらいで、議論と対話をメインとした授業を進めていけると、本当に学びが深まる気がしています。

しかし、現実問題はこれから40人とソーシャルディスタンスに気を配りながら、授業を進めていくしかありません。正直、これはものすごく悩んでいます。変な話ですが、完全に講義形式の授業であれば、1対40でもなんの問題もありません。

ただ、授業中ずっと講義(レクチャー)しているのであれば、動画配信でも良い気がしています。そのような状況下で、対40人でどういう授業という場をデザインするのか…ものすごく悩みますね。感染リスクを考えながら、生徒の学びをどう深めていくのか…

いやー、ものすごく楽しい悩みです。ただ、とにかくこのような状況下でも通学してくれる生徒に何らかの学びの伴走をできるために…今日も朝からフルスロットルで仕事をしまくります。しかし、さすがに昨日も部活で21:00まで外部練習の引率をして、始発で通勤するのはこたえますね(笑)

さて、今日も一日頑張ります!!