先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-94~

みなさん、おはようございます。

「笑い」って、本当に素晴らしいなぁ…昨日はそう感じた一日でした。

昨日も朝からイレギュラーの連続、他の先生がお休みしたかわりの授業に行ったり、部活関係の予定が急きょ変更になったり、副担任をしているクラスの生徒からのお願いで右往左往…極めつけはかわりに授業を行ったクラスの課題を生徒が持っておらず(生徒が悪いわけではないんです)、それらを準備するという…さすがにちょっとイラッとしました(笑)

とにかく昨日はイレギュラーの連続で周囲の先生にも「今日は走り回っていますね」と言われる状況で、私自身もなんというか落ち着かいない一日でした。

その後大学の授業を2コマやり、ある意味夜まで走り続けて終わった段階ではくたくたでしたが、それからおひとりと久しぶりに電話で話す機会をもらいました。

コロナ禍で偶然連絡をもらって、久しぶりに近況報告をしようということになりましたが…まぁ、とてつもなく元気をもらいました。そして、その電話で感じたのは、「笑い」って良いなぁということです。

「笑い」にもさまざまな種類がありますよね。もちろん、マイナスなものもあります。ただ、昨日の「笑い」はふたつの意味で、ものすごく大切だなぁと感じさせてくれました。

まず、とにかく心から笑えるって、ココロとカラダの癒しにとても有益なものだということです。昨日はどうしても仕事中バタバタをしていて、なかなかそう笑える機会がありませんでした。ただ、仕事中でも2,3回笑える時間がありましたが、そうするととてもリラックスできて、また仕事をしよう!と思える原動力になるんですよね。

昨日も思いっきり笑った後に就寝をしたので、今朝はものすごくリラックスした状態で朝を迎えられています。天気は大雨ですが、ココロとカラダは完全に快晴です(笑)

そして、何より笑いのツボが同じ相手と、しかも相手がたくさん笑ってくれる、それはとても大切なことです。同じことを言っても、イラッとされたり、無反応だったりしたら、正直辛いです(笑)ただ、何を言っても笑ってくれて、自分も同じように笑える、ものすごく大切なことだし、貴重な相手だと思えました。

昨日電話した人とは数年ぶりの再会でしたが、話して5分もしないうちに昔以上に気兼ねなく話すことができました。

もちろん、ただただ笑い話をし続けたわけではありませんが、こういう人がいるからこそ生きていて楽しいなぁ…自分が自然体、ありのままでいられる相手とそういう場をやっぱり大切にしたいなぁと思えました。

昨日お電話に付き合ってくださった方…本当にどうもありがとうございます!

そして、みなさん、ぜひ「笑い」、そして「笑顔」を大切にしてください。