先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-102~

みなさん、おはようございます。

とにかく連日の雨でいつ梅雨明けするのか…なかなか気分も晴れにくいお天気ですね。

そのような中、今日はその天候のおかげで二転三転して学校での部活となりましたどうしても屋外競技だと天候に左右されて大変だなぁと思います。もちろんこのコロナ禍で屋内競技はさらに気を遣う面もあり、どちらにせよ大変さは変わらないかとは思いますが…。

さて、今日は四連休最終日ということですが、今から二週間後の日本がそして東京がどうなっているのか…たまらない思いでいます。

実は先日卒業生で現在医療現場で働いている方と電話で話をしましたが、医療現場はシンプルに逼迫しているそうです。

そして、何より疲弊しているそうです。

まぁ、ふつうに考えたらそうでしょうね。そして、ここから感染者が劇的に減る見込みはないですが、観戦者はいずれ増える可能性があります。

あっ、感染者と観戦者をかけてみたので決して誤字ではないですよ(笑)

そうなっていくと、医療現場はどうなってしまうのか…本当に心配です。

経済を回しながら命を守る…この両輪は相反するものです。もちろん、どちらも大切にしなくてはなりません。でも、命あっての経済です。

今の政府や政治のことをどうこう言うつもりはありません。ただ、とにかくこのコロナ禍が収束した時、ひとりでも多くの命が救われていることを切に願います。

このコロナで働き方や生き方が変わるでしょう。ただ何よりも変わるのは、間違いなく個人個人の価値観だと思います。命の危険を冒してまで学校にいったり、働くことに何の意味があるのか、そのうえで自分にとって大切なことは何なのか…このコロナ時代を自分にとってどういうものにするのか…しっかりと自分自身と対話したいと思います。

そして、ただ対話や内省をするだけではなく、どんなことでも良いので行動に移すこと、それが大切なことなんだと痛感しています。

どんなに良いことでもただ考えていたり思っているだけでは何も動きません。だからこそ、熟慮したうえできちんと行動に移せるのか…そこですよね。

さて、今日も一つ行動に移すこととします。

毎日がトライアンドエラーの連続ですが、ある意味コロナ禍だからこそ許せれる、そんな思いで日々チャレンジですね!

みなさんは、何を行動しますか?