先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-105~

みなさん、こんばんは。

今日、ある高校のある部活の3年生が引退をしました。

そう、夏の大会が幕を閉じました。もちろん、まだ大会自体は実施しています。つまり、本日敗戦をしました。

良い試合でした。細かいことは書きませんが、しっかりと実力を出し切った素晴らしい試合でした。そして、最後は紙一重の差でした。だからこそ、一顧問である私ですら悔しい敗戦でした。

ただ、まずは他の部活が大会すら実施されない中で、どうにか練習を行い、そして大会までこぎつけ、1勝をあげることができました。そして、2勝目をかけた試合で敗れてしまいました。

私自身、その後学校に戻り、授業をし、仕事をし、帰宅したのは21:00過ぎです。

そして、ようやくひと段落してブログを書こうと思ったのですが…全然筆が進まないんです。なんというか、書けないんです。書きたくても書けないんです。

だから、その「書けない」という思いをそのまま書くことにしました。

たぶん、自分自身が今日のことを消化できていないんでしょうね。それは、負けたからということではないんです。では何なのか?実はそれがわからないんです。ただ、とにかく悔しく悲しく苦しいのは確かです。今までに味わったことのない思いです。

だからこそ、このモヤモヤを忘れずに、そしてゆっくりで良いので消化していきたいと思います。

3年生のみなさん、2年半、本当にごくろうさま。そして、何よりありがとう。

あなたたちは「今、何を思いますか?」