先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-117~

みなさん、おはようございます。

死ぬほど暑いです。そのような中、本日はジョギングにいきましたが、完全に暑さにやられました。それくらいの酷暑です。今週はコロナからの命を守ることも大切ですが、暑さから命を守ることも大切なような気がしています。

今日は一応OFFをいただいていますが、なんだかんだ半日は仕事をすることになりそうな一日です。でも、今日はいいんです!それはなぜか!?今日から高校野球の春の選抜の甲子園交流試合、そして東京都では東西東京都大会の優勝校が相まみえます。そちらを観戦しながらの仕事…贅沢です(笑)なかなかどこかに出かけるわけにもいきませんので、身体を休めながら野球を観戦しながら仕事を進める…まぁ、理にかなった一日ですね。

しかし、この熱中症警戒アラートが出されている中で、外で運動…改めて危険ですね。昔はよく部活動で水を飲むななんていう理不尽な指導が行われていました。ただ、それは20年前、30年前の話で、その頃の暑さといまの暑さでは雲泥の差です。しかも、今年はコロナウィルスのこともあり、マスク着用というさらなる熱中症の危険を増す行為があります。文科省も常にマスクを着用しなくては良いというお達しを出しましたが、それでも一日においてこの暑さの中で数時間でもマスクを着用することにより、それだけで熱中症の危険性は増すなぁと実感しています。

実は私自身も外部競技、しかも基本一日練習の部活の顧問をしているため、生徒の熱中症対策はもちろん、自分たち指導者の命の危険性も感じています。私もはじめて1.5リットルの大きい水筒を購入しました。おそらく私たち大人もペットボトルだけではすまないなぁと感じてのことです。

この夏、なんだかんだ学校現場は通常通り部活がメインの夏休みに戻ろうとしています。そして、だからこそコロナウィルスと熱中症という2つの脅威と隣り合わせで生活をしていくことになります。とにかく私は学校現場で従事する人間として、2つの脅威から生徒はもちろん学校関係者を守るためにこの夏休みは仕事をしようと考えています。

さて、この暑さとコロナとどう付き合っていくのか、この夏休みはいつも以上に慎重に仕事をしていこうと思う今日この頃です。それにしても…暑いです。