先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-135~

みなさん、おはようございます。

今日はお休みの予定でしたが、急に部活が入り予定変更です。

ただ、諸事情あって9月になんと2日間ですが、連休が取れそうです。もちろんそれもどうなるかわかりませんが、連休っていつぶりかなぁと考えると…臨時休校期間以来ですね。

ただ、あの時のある意味連休はちょっと長すぎたので…ふと仕事の合間にある、2連休はものすごく心の癒しになりますね。もちろん、またもや予定変更があって連休が無くなることも想定しつつ、むしろ今週はこれでお休みが無くなったので、体調管理をしっかりして乗り切っていきたいと思います。

連休でどこに出かけるというわけではありませんが、どうしても今夏はお休みの日があっても半日は仕事で費やしていました。だからこそ、2日間あれば、一日は「余暇」というものを愉しみたいですよね。やれることに制限があるからこそ工夫をしながら、2学期始動に向けての「余暇」を満喫します。

さて、明日部活の秋季大会の抽選会です。どうにか夏の大会も実施できて、気づけば秋の大会です。各部活、9月、10月は公式戦の季節だと思いますが、どのような形式で実施していけるのか、やはりいつも以上に気を遣うことが多いなぁというのが本音です。

明日の抽選会も組み合わせが気になるのはいつものことですが、それよりも無観客なのか有観客なのか、またコロナウィルス感染対策をどうするかなど、そのあたりの詳細のほうが今年は気になっています。明日で9月の予定がだいぶ出揃うので、どのような予定になっても良いように今日は改めて準備をしておこうと考えています。

しかし、こうして改めて考えてみると…実は部活だけはほぼ正常化しています。しかし、まだ授業も短縮だったり、オンラインだったり、また直近の行事はひととおり中止、そしてこの先の行事の開催も危ぶまれています。なんというか部活が正常化しているのなら、他のことも正常化させてあげたいなぁと思いつつ、なんというか考えさせられますね。

この先コロナがどうなるかはもちろん、日本社会がこのまま正常化していくのか、また正常化とは一体何なのか、そんなことを考えながらそれでも自分ではどうにもできないことを嘆いたり悩んでも仕方がありません。このような制限された中で、やはり何ができるのか、むしろ制限されているからこそできることは何なのか、改めて考えていきたいと思います。そして、考えるだけではなく行動に移すことが大切ですね。

さて、何かに嘆くのは簡単、悲劇のヒーロー、ヒロインになるのは簡単、そんなことをしている暇があったらいま自分にできることをどんどんやって、ただのヒーロー、ヒロインになることを目指しましょう!あっ、これは自戒の意味を込めてのコメントです(笑)