先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-154~

みなさん、おはようございます。

昨日はとにかく2つのことを強く感じた一日でした。

まず、「感性を磨く時間」というのは本当に大切だということです。

昨日は週休日で、どうしても部活があるため基本週1休みとなっています。そして、この週休日をどう過ごすか、むしろどう過ごせるかで自分自身の生活リズムのバロメーターが見えてくるのですが、昨日はとにかく「感性を磨く」ことができました。

この時間が確保できたということは、時間的ゆとりも確保できて、心身ともにだいぶ良い状況を表しています。まぁ、休みの日まで仕事に追われていた6月~8月を乗り越えて、ようやく日常に戻れたといったほうが正しいのかもしれませんが。

本を読み、映像を鑑賞し、自分のしたいことに時間を使う…そしてその時間を半日とっただけで、ものすごくアイディアが生まれてきました。改めて、こういう時間を確保することは人間にとって必要不可欠なものだと痛感しました。

そして、一方で「休みとは何か?」と考えさせられることがありました。それは、昨日はとにかく職場からひっきりなしに連絡がありました。さまざまな方から電話やLINEなど…もちろん急を要するものもあり、致し方ないなぁと思いますが、それでも昨日の連絡はふつうに職場にいるレベルの連絡量でした(笑)

その時、とても複雑な思いになったのが事実なんですよね。このコロナ禍ですし、確かに私自身休みの日にそう遠出をすることはしていません。そして、昨日は偶然にもインドアな時間を過ごしていたため、これらの連絡がきてもすぐに対応できましたし、むしろ依頼された仕事などをする時間もありました。

ただ、ふと感じたのは…「休みの日ってなに?」というものでした。休みの日に自発的に仕事をする分にはあまりストレスには感じませんが、あたりまえのように連絡がきて、仕事を依頼される…なんかなぁと思います。もちろん、急を要するものは別です。ただ、そうでないものについては、「明日じゃダメ!?」と思います(笑)

なんというかこのモヤモヤを抱えながら、改めて「良質な休日の過ごし方」を確立しようと決意した今日この頃です。

みなさん、どんな休日を過ごしていますか?良質な休日をぜひみなさんで送っていきましょう。