先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-160~

みなさん、こんにちは。

ようやく平穏な生活を取り戻すことができました。コロナからの学校再開から4か月近くとなりましたが、怒涛の日々でした。授業も部活も校務もひと段落して、今後の予定もだいぶ見えてきて、「平穏」という言葉をつかえるようになりました(笑)

 

さて、その平穏さを活かしながら、次にやりたいことが見えてきました!それは、勤務校におけるオンライン授業の実践の深化(進化)です。

勤務校ではGoogleClassroomを活用しながら、次年度以降ひとり一台デバイスを持つことを準備しています。そうすると大事になってくることは、おのデバイスを宝の持ち腐れにしないことです。また、デバイスを使うことを目的とせず、デバイスを活用して授業の質をさらに高めるために何ができるのか…そういったことを考えていく必要があります。

そこでようやく平穏な生活を取り戻せたので、そちらに向けての準備を徐々に進めていこうと思います。

しかし基本対面におけるデバイスの活用、他校さんの先駆的な実践を調べてはいるものの、「これだ!」というのが正直ピンときていないのが現状です。

おそらく無難にこなすのであれば、ある程度のイメージは湧いています。しかし、なんというかそれだときっとダメなんですよね。むしろ、それで満足したくないんです。

そうするとデバイスを活用しながらどのように授業の質を高めるのか…ただ効率化をはかるのではなく、手元にデバイスがあるからこそできることは一体何なのか!?それをしっかりと考えていきたいと思います。

そして、もちろんひとりで考えていても埒があきません。

そこで、この2学期はオンライン授業力向上のためにさまざまな方と情報交換をして、次年度以降きたる完全ICT化に向けてきちんと動けるようにしておきたいと思います。

その第一弾として、本日はある方と久しぶりに情報交換をオンラインでさせていただきます。非常にお忙しいにも関わらず快諾してくださったことに感謝しつつも、本日どのような化学反応が起こるのか…楽しみです。

さて、それまで私自身も自分の現時点でのアイディアを整理しておきたいと思います。

これも平穏な生活が取り戻せたからこそできることですね。

さて、ここからは目の前のことよりも未来志向で物事を進めていきます。