先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-162~

みなさん、おはようございます。

台風もそれて、被害もそう出ることなく朝を迎えられることができました。

昨日は、一日「何のために?」を考えさせられる出来事のオンパレードでした。

また、たまたま気の許せる同僚と一緒に帰ることができて、おかげでさらに自分の中での考えが整理されました。

その中で感じたのは「こうありたい自分」というものに今迷いがあるということでした。

ありたい自分というのは明確です。ただ、そうあろうとするばかりに無理が生じているのではないかということです。ある意味、もっと「自由」に生きたい、それが結論なんですね。

年齢を重ねるとどうしても仕事においても責任というものが発生してきます。そうするとどうしても自分の考えよりもチームや組織のことを優先して考え行動する機会が増えます。

もちろん仕事ですから、そういうことは往々にしてあるでしょう。しかし、その積み重ねが自分自身「こうありたい自分」を阻害していることに気づいてきました。どうも、本質的には私は組織人ではないみたいです(笑)

だからこそ、自分自身「こうありたい自分」は明確ですし、そのためにやりたいこともかなりハッキリとしてきました。ただ、それをするためにはリスクもあります。そのリスクと「こうありたい自分」を天秤にかけて…それで自分が迷っているということがわかりました。

元来、リスクを避ける傾向にあるため、それも必然なんですけれどね。そのような時、今度そのリスクと正面から向き合い、自分のやりたいことを貫き通し、「こうありたい自分」を体現している方とお話する機会をもらうことができました。本当に偶然だったのですが、この偶然は必然だと感じています。そして、何よりもその方も私と話をしたいと言ってくれています。その人から見ると、私は「やりたいことをやっている人」だそうです。もちろん、私もやりたいことはやれています。しかし、それが本当に「こうありたい自分」としてやりたいことをやれているかというと…若干のズレがあるんですね。

そのズレをどう埋めていくのか、そのために今度ゆっくりお話をさせてもらおうと思っています。しかし、改めてこういうご縁はありがたいなぁと思います。

こういうご縁を大切にしながら、このターニングポイントをどういう方向に向かうのか、個人的にはABの選択肢があるとすれば、Zの選択肢を選んでみたい、そう思う今日この頃です。さて、「こうありたい自分」でいるために…今日も一日朝からのらりくらり働きます(笑)