先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-166~

みなさん、おはようございます。

昨日はとても素敵なことばかりが起きた一日でした。

午前中は部活でした。昨日はいわゆるBチーム、試合に出られない生徒たちが数名残っての練習でした。全体練習を終えた後、彼らの自主練習をぼんやり眺めていた時、本当に楽しそうに自主練習をやっていました。もちろん、すぐに帰宅した生徒もいました。でも、それはそれで良いんです。身体を休めることも大切です。ただ、残っている生徒たちはシンプルに自主的に練習をしていました。それを眺めていて、まずは元気をもらいました。

次に昨日はある生徒たちから文章が送られてくる日でした。勤務校の論文集にある生徒たちの軌跡を掲載することになっていたのです。その文章の締切日が近づいていたのですが、送られてきた文章を見て、本当に元気をもらいました。

その生徒たちは学年だより委員の生徒たちです。2年間現在も委員を務めてくれている彼らに原稿を依頼したのですが、その原稿を見てこの活動が彼らにとってさまざまな学びにつながっていたことに確信を持てました。それと同時にこういった自主的な活動をさらに今後も支えていける良き伴走者でありたいと思えました。

そして、最後に…これが一番元気をもらった素敵な出来事ですが、とても尊敬する方とお話する機会をもらいました。これまでも面識はあったものの、そこまでお話を聞いたことがなく、機会をいただいてお話をさせてもらいました。

一言…もっと話したい、そしてもっと学ばさせてほしいというのが率直な感想でした。

なんというかここまで尊敬できて、なかおつ自分とは全くことなる分野で活躍されている人、しかもどちらかといえば私が苦手な分野で活動されているのですが、お話を聞くたび、自分自身の脳内で化学反応が起きていることが実感できました。

おかげで、その後自分自身の創作意欲がわき、授業づくりに没頭した夜でした。

昨日は自分にとっては最高のアクティブレストになったのだと思います。

この気持ちをさらに高めていきながら、自分にとって大切なものをさらに大切にしていきます。