先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-171~

みなさん、おはようございます。
このブログを書き連ねてきて、一つとてもよかったなぁと思うことがあります。
それは、自分をメタ認知してその日にあることやその時の気分などを書いているため、毎日客観視した自分をとらえることができているんです。
元々はコロナ禍の臨時休校中、比較的時間にゆとりがあったため始めたブログでした。あの頃は「何かしなくちゃ!」という良い意味での危機感と焦りに駆られながらこのブログを書き始めました。そして、正直臨時休校があけ、目まぐるしい生活の変化で正直このブログを書くことが億劫な時期もありました。
最近は若干平穏な日常を取り戻したものの、今度はブログに書く事柄に困る状態にもなってきました。ただ、これまでを振り返ってみると、毎日がある意味変化の嵐の半年間だったと感じています。そして、いまはどちらかというと耐え忍ぶ一か月間かなぁとも感じています。どちらかというと生活に変化がなく、またそう大きなゆとりもありません。しかし、そこまで追いつめられた生活をしているわけでもないため、いかに自らゆとりをつくり、そのゆとりの中でクリエイティブなことをしていくかなと感じています。
そのような中、いよいよ明日から学校が正常化します。その正常化の中で、うれしいことがあります。それは、校外授業の許可がおりたことと、授業見学者の許可がおりたことです。
このふたつは社会科の教員としてはものすごく授業の幅が広がります。また、生徒にとっても学校外に出かけられること、また外部の方がお越しになれることは間違いなく良い刺激になりますよね。正直私自身もこのコロナ禍でなかなか外出ができないため、仕事として校外に出かけることができるのは、ものすごくありがたいことです。もちろん感染予防を徹底してのこととなりますが、この10月はいかに正常化を楽しむかがポイントになるかと思います。
また、あわせて今月はいかに場づくりをしていくかもポイントです。これまで勤務校は40分×6時間授業でした。しかし、明日から久しぶりに50分×6時間授業となります。まちがいなく教職員も生徒も負担は増えます。その中で、いかに授業において場づくりをするのか…実はこちらもあるアイディアを考えていて、中間試験終了後実験的に導入を考えていることがあります。ヒントは「日直制」です!
さて、本日は部活動&学校説明会…10月は死なぬように生きぬように働きます(笑)