先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-180~

みなさん、おはようございます。

いよいよ本日、公式戦の抽選会です。久しぶりに地区予選を突破しての抽選会、対戦校はもちろん日程や会場によっても今後の予定が大幅に変わるので、本日は2学期のある意味ターニングポイントの一日になりそうです。

さて、昨日ですが、急きょ練習試合が中止となり、学校練習に変更、そしてなぜか気づいたら生徒とトレーニングを一緒にやることになりました。もちろんすべてのメニューをこなすほどゆとりはないので、一部だけでしたが、改めて年齢とともに「瞬発力」が落ちていることがよくわかりました。持久走を一緒にやった時は、普段から自分自身も定期的に走っているため、そう身体への負担はありませんでしたが、ダッシュを一緒にやった時、全然スピードが違うんですよね。もちろん、最高速が異なるのもそうですが、それよりも最初の一歩目、「よーい、ドン」からの2,3歩目で差がついてしまうんですよね。そうすると、もちろんそこから敵うわけもなく…正直「悔しいなぁ」と思いながらも年齢にあった身体づくりをしていこうと思えました。

今日はおかげさまで心地よい身体の疲労がほんのりと残っていますが、こういう疲労はなんとなく嫌いではないので、また機会があったら生徒と一緒にトレーニングさせてもらおうと思います。

実は、今週は本日の抽選会もそうですが、そこから行事の目白押しです。まずは、新年度にやるはずだった教職員健康診断、中間テスト、そして体育祭…また部活動の多くが公式戦のシーズンなので、これに加えて部活もあります。授業が無い分、時間的ゆとりはありますが、中間テストがあるということは…採点があるんですよね。今週はイレギュラーな一週間になるので、ある意味リズムを崩さないように気をつけないといけないです。

どちらにせよ、本日の抽選会が、最低でもこの一か月の運命を変える…「運も実力のうち」という言葉がありますが、その実力を発揮して、生徒たちが実力を思う存分発揮できる相手と当たってほしいですね。そして、欲を言えば…公式戦は土日なので、なるべくなら日曜にあたる日程となり、授業がつぶれないようにしてもらえるとなおうれしいなぁと個人的にぼやいておきます。

良い組み合わせになりますように…良い日程になりますように…首相の右手に期待です。