先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-182~

みなさん、おはようございます。

「ゆるめる」withコロナになって実はこの半年間以上、自分の中でできていなかった行為ということに気づきました。この半年間、休みの日も仕事をせざるを得ない状況で、まともに出かけることはもちろん、自分の余暇に使う時間が極端に減っていました。もちろん、そうは言っても休んでいなかったわけではありません。ただ、そういう余暇の時間は身体の休息に充てたり、読書や映像鑑賞など、どちらかといえば仕事につながる余暇の使い方をしていました。つまり、シンプルに「無駄!」と思えたり、「遊んだぁ~」と心から感じる時間を過ごすことをしていなかった、まぁ、できなかったというほうが正しいかもしれませんが、そういう状況だということに気づかされました。

なんというか減量ボクサーずっと試合に出るための体重を維持していて、いつ始まるかわからない試合に向けて減量し続けている感覚でした。だから、ある意味感覚や感性が鋭敏になっているものの、それは疲れるなぁと心の底から思いました。だからここからは自発的に「ゆるめる時間」を作り出そうと思います。なかなか一日遊びに行ったり旅行に行ったりすることは現実的に難しいですし、正直年末まで週6勤務の生活が続きます。だからこそ、時々早めに帰宅できる日や、お休みの日に自分へのご褒美のような時間をつくろうと決意しました。むしろ、どちらかと言うと自分で決めて「ゆるめる」ことをしないと、ストイックになりすぎる面もあるので、減量ボクサーでいう、「今日は好きなだけ食べて良い日」みたいな時間をつくろうと思います。

今週一週間を乗り切れば、そういった時間をつくりやすくなります。だからこそ、今週一週間はある意味ストイックに、いかに効率的かつパフォーマンスを最適化して臨むか、そしてそのうえで来週以降は定期的に「ゆるめ」ます。

正直自分自身ではそうストイックになっているとは感じていませんでしたが、他者の一言で実は無意識のうちにだいぶストイックになっていた自分に気づかされました。こういう時に他者との対話というのはとても大切ですよね。

さて、本当は今日にでも「ゆるめ」たいところですが、今週はそうもいかないので、今週は自己決定してストイックに…来週はストイックな中にもゆるめる時間を確保していきます。

ボクサーも一年中減量し続けているわけではありません。長期的なプランを達成するためにほどよくゆるめます(笑)