先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-183~

みなさん、おはようございます。

本日は勤務校の体育祭…例年通りだと全学年で在校生の保護者のみ観戦可能ですが、本年度は3年生のみで保護者の観戦も不可、そしてあくまで学年行事というカタチになりました。いろいろと思うところはありますが、教職員としては本日無事にそして生徒にって有意義な一日になることをサポートするだけです。体育祭後は練習試合なので、今日はある意味スポーツの祭典ですね。

さて、個人的に思うことは、本日体育祭をやることが3年生にとってどういう思いを感じているかひとりひとりに聞いてみたいなぁということです。たぶんさまざまな思いがあるでしょう。やれてよかった!という生徒もいれば、もちろんそうでない生徒もいると思います。だからこそ、本当にひとりひとりの本音を聞いてみたいと同時に、やるからにはひとりでも多くの生徒にとって良いものになってほしいと切に願います。若干天候が心配でもありますし、久しぶりに肌寒い一日…さまざまな思いが錯綜するスポーツの祭典になりそうです。

また、体育祭後の練習試合、こちらも急きょ決まりました。もともとは外部での練習でしたが、大会前ということもあり、他校さんからの申し出で決まりました。実は、その他校さんはなかなかの因縁の相手です(笑)私が公式戦で記憶する限りでは、2回あたって1勝1敗です。しかも、最初の1勝はタイブレーク(この制度がある競技といえばあのスポーツですね)での勝利で、なんとこの制度が始まって最初のタイブレーク制を利用した試合だったそうです。また1敗は最後に劇的な負け方をして本校が久しぶりの初戦敗退というなんともいえないものでした。そう、なんというか因縁の相手です。だからこそ大会前に練習試合がやれることはとても勉強になると思いますし、大会に向けて良い試合をしてほしいと願っています。午前中は体育祭、午後は練習試合、シンプルに楽しみです。

そのために昨日は中間試験でその採点があったのですが、フルスロットル…一日で採点を終えました。ものすごい集中力を発揮したので、昨晩は疲れ果てましたが、今朝は心身ともにバッチリです!

本日のスポーツの祭典が有意義なものになりますように…