先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-186~

みなさん、こんばんは。
「激闘」今日の公式戦を一言で表すと間違いなります。
すさまじい試合でした。また実は昨晩ベンチ入りの選手が体調不良を訴え、本日無念の欠席でした。試合も延長戦です。そして、延長戦での勝敗が決しず、あのタイ●レーク制で決まりました。残念ながら、本校は紙一重の差で敗北しました。
私は実技指導者ではないので、ある意味ただそこにいるだけですが、それでもものすごく疲れました。そして、本当に残念で仕方がありません。こういう接戦をものにすると、間違いなくチーム力は向上します。もちろん、この接戦を演じただけでも成長はしますが、それでもここで勝つか負けるかがその成長曲線を変えるんですよね。
しかし、この敗戦をどう糧にできるか、本校の生徒たちそれぞれのマインドにかかっているでしょう。
さて、私は試合自体もそうですが、試合までの準備について今回はつれづれなるままに書き連ねたいと思います。コロナ禍で、例年以上に準備のほうも大変でした。夏の大会の経験もあり、夏の大会よりはさすがに楽でしたが、それでも保護者の方と連携をしながらの準備はなかなかのものでした。そして、何よりも保護者の皆様のご協力というものを身に染みて感じました。
正直スタッフだけではここまできちんと準備できた自信はありません。しかし、私の学校の保護者の方は本当にみなさま協力的でなかおつ「ホウレンソウ」がしっかりできます。本日も試合開始前から、試合後までものすごくしっかりと対応をしてくれました。
シンプルに感謝しかありません。だからこそ、少しでも長く勝ち続けたかったのですが…これは相手もあることですからね。
私自身も今日一日は「落胆」を味わいたいと思います。そのうえで、次に向けてまた気持ちを新たにしていきます。
さて、このブログを書き終えたら、本日の試合をゆっくり振り返りながらこの悔しい気持ちをありのままに味わいます。「あー、悔しい!!!!」