先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-188~

みなさん、こんにちは。

2週間ぶりのお休みです。もう全力で休養します(笑)

と、言っても昔、生活リズムが悪い頃はお休みの日に予定が無ければ一日寝ていました。ただ、結果寝すぎて夜は眠れないし、身体もだるいし、休養になっていたかと問われると正直そう思えません。

しかし、この数年生活リズムを改善してからは特に出かける用事が無い日も、午前中は運動とこまごまとした仕事、午後は買い物などをすませるか、整体やコーチングなど、そして夕方はリラックスタイムといわゆる「アクティブレスト」を堪能しています。

今もおもいっきり走ってきましたが、なんというか身体から毒素が抜けて、ものすごい心地よいですね。あとは、今日やるべき仕事を最大2時間程度やったら、あとは自分の時間に充てたいと思います。

しかしながら…いまだに公式戦の敗戦をひきずっています。顧問の私がひきずっているんですから、よほどですよね。

なんというかそれだけ「残る」試合でした。昨晩、保護者が撮影してくれた動画をみながら、試合を振り返っていましたが、勝敗の差がなんだったんだろうと考えさせられました。スポーツというのは、どうしても勝敗がつきます。よほどのイレギュラーを除けば、基本的にはどちらかが勝ち、どちらかが負けます。たとえ引き分けたとしても、トータル的には勝ち負けがつくものです。

そして、勝ったほうが強いという論理があるとしても、勝ったほうが正義ではないですし、勝ったほうが絶対的にプラスなわけでもありません。しかし、先日の公式戦は改めて勝利することで成長し、また負けた側はいかにその敗北を次に活かせるか、自分自身が問われている試合だと感じました。

そして、選手はもちろん私を含めた指導者側もものすごく考えさせられる試合でした。先日の試合は、両チームにとって、今後のターニングポイントになる試合ということはその場にいてひしひしと感じました。だからこそ、負けた側である私たちはあの敗戦をいかに糧にしていくのか、本気で考え、そして行動に移していきたいと思います。

正直、私自身やるべきことの一つは見えました。だからこそ、それをどう実行するのか、未来につながる敗戦にします。

さて、次の公式戦は春、予定では4月です。それまでの約半年をどう過ごすのか、withコロナはもちろん、これまでにない冬が過ごせそうです。