先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-198~

みなさん、おはようございます。

今日は仕事を終えたら、即帰宅します。外部練習なので、終わり次第すぐです。

そう、本日はプロ野球の御贔屓のチームが、おそらく優勝を決めてくれる日だからです(笑)負けても優勝が決まる可能性がある日なので、できたら勝利して優勝を決めてほしいなぁと思います。

このコロナ禍で、プロスポーツはもちろん、アマチュアスポーツはものすごく大変だったと思います。私自身もアマチュアスポーツ、つまり部活動に関わる人間として、ものすごく神経をつかった一年でした。

しかし、徐々に世の中も戻り、たとえばプロ野球においても観客動員50%まできました。ただし、いまだに応援は座っての拍手が基本です。私自身はもともとプロ野球を観戦しに行ったとしても、座って拍手のタイプだったので、むしろいま観戦をしに行くなら、こちらのほうが落ち着いていて良いなぁと感じてしまいますが、そうではない人もたくさんいることだと思います。

日本はまだなんとかコロナは落ち着いていますが、世界、特にヨーロッパにおいては感染拡大が続いています。冬になり、常識的に考えてもコロナの感染者が減るとは思えません。現時点では重症化するリスクは日本では低そうですが、むしろ後遺症のリスクがものすごく心配です。そうした中で、プロスポーツ、アマチュアスポーツはどのように今後コロナと付き合いながら、その活動を進めていくのか、もちろん正常化していくことも大事です。ただし、立ち止まったり、戻る勇気も必要だろうと感じながら、アマチュアスポーツに関わっています。

私自身、週に2回ほどジョギングなどをする関係で、スポーツをする側の人間としてもなんというか不安を感じています。と、いうのも以前に比べてマスクをしないで運動する人が増えてきています。もちろん、現在マスクは義務付けられていません。しかし、夏の暑い時期で熱中症のリスクがある頃ならわかりますが、むしろ最近寒くなってきたこの時期のほうが、感染予防をしている人が減っているような実感を受けています。正直「慣れ」なんでしょうね。それは、私自身もそういう時があるのが本音です。しかし、この冬は慎重に慎重を期することが大切だと感じています。もちろん、コロナだけではありません。インフルエンザも同様です。こういう時だからこそ、いま一度自分自身の意識を高めて、withコロナ、withウィルスの生活をしっかりと送っていきたいと思います。