先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-216~

みなさん、おはようございます。

今日は久しぶりに自分のためだけの時間を使えています。こういう時って最上ですね。

とは言ってもやらねばならないことも少なくないので、夕方までにはひととおり終えて夜はのんびりさらに自分のためだけに時間を使おうと思います。

さて、昨日はものすごく「場づくり」というものを考えさせられる一日でした。と言うのも昨日はかなり遅くまで職場にいました。実は、勤務校は月曜日が会議日で、基本月曜日は遅くなる傾向があります。昨日は私にとっては久しぶりに遅くまで職場に残っていたなぁという日でしたが、実は全然疲れませんでした。

と、言うのも昨日はいくつか会議があったものの、どれもとても前向きなもので、とても心地よい時間が過ごせました。もちろん、肉体的には疲労をしていることは否めないため、今朝は久しぶりに寝坊しましたが、とても心地よい朝を迎えることができました。

しかし、それとは違って同じ月曜日でもとある別の日は、ものすごく嫌な一日でした。この違いが一体何なのか!?シンプルに場づくりですね。どちらも内容はとても大事なことで、必要不可欠な議題でした。

しかし、その場づくりの違いでこうも異なるかと思うと、その場をつくる人の責任というのが重大だと痛感させられました。

もちろんそれは会議だけのことではないですよね。なんというかそこの場を仕切る、リーダーやファシリテーターの責任というのは本当に重要だと思います。

そのような意味でも、昨日は安全・安心が担保されながらも、とてもクリエイティブかつ前向きな時間が続きました。もちろんそうではない時間も時にありましたが、そうではない時の原因は明確なので…それはある意味ご愛嬌というやつですね(笑)

改めて、場づくりって大切だなぁと思います。そして、もう一つ大切なのは、お互いの欠点をきちんと信頼できる関係性ですね。正直、場づくりが得意ではリーダーに私はなかなか意見を伝えることはできません。と、言うのも伝えてもむしろ反感を買ったり、聞く耳を持たないことが多いからです。以前、私も挑戦をしたことがありましたが、まぁ、それはなかなか大変でした。だからこそ、他人の意見に耳を貸す、「謙虚さ」。これを常に持ち合わせることが必要不可欠だとも思います。

もちろん、自分自身がまずはそうあるべきだということを大切にしながら、今後も場づくりと謙虚さを大切にしながら、自分自身が場づくりをする時には少しでも良い場をつくれるようにしていきます。