先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-235~

みなさん、こんにちは。

最近、「校正」作業に追われていたものがようやくゴールが見えてきました。

こんなコロナ禍でしたが、さりげなく3本ほど原稿を抱えていました。

2本は実践集、1本は学内の論文集でしたが、ちょうどこのコロナ禍だからこそ書けたものでした。どれも残すは最終校正を残すのみで、ようやく2020年の執筆活動も終了を迎えようとしています。

さて、そのような中、ようやくもう1本、どうしても書きたかった1本を2021年に書くことになりました。紆余曲折ありましたが、ご縁を大切にして、まずはその打ち合わせを来週から行います。実は、この1本については、構想3年のものです。元々、いつかは書きたいと思っていましたが、どうしても出版社さんと打ち合わせをすると、書きたいものではなく、売れるものをということになっていました。ただ、この1本については書きたいものをしっかり書き残し、そのうえでひとりでも多くの人に読んでもらいたいということで、ようやくカタチにすることとなりました。

ちょうど2021年は、私が30代最後の一年です。そういう意味でも、このタイミングでこの1本を書けることは、私にとってもものすごく節目の一年となりますし、2020年、コロナ禍で進められなかったことを、2021年はひととおりやりきって、40代を迎えたいと思います。

しかし、本当に人間はご縁なんだと思います。このご縁をいかに大切にして、さらに素敵な縁につなげていくのか、また何よりも本当にあり方、生き方が大事なんだと思います。

恥ずかしながら、私も20代の頃は、完全に若気の至りで恥ずかしい言動や行動を数多くとっていました。しかし、30代となり、徐々にそういったこともしないようになってきました。残念ながら、私の先輩では40代、50代になった今も、20代のような言動や行動をとられる方もいますが、その方々の言動や行動を反面教師としつつ、より良い言動・行動をとっていきたいですね。

そういう意味でも、2021年はようやく節目の一年になりそうです。そして、2022年以降、いわゆる40代をどのように迎えるのか、私自身しっかりとあり方を大切にしつつ、進んでいきたいと思います。自分のしてしまった言動・行動をいかに未来につなげるか、それはまさしくいまの自分次第です。だからこそ、しっかりと過去を振り返り、いまを大切にしつつ、未来を見据えていきたいですね。