先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-238~

みなさん、おはようございます。

勤務校はいよいよ期末試験が始まります。

ここまでなんだかんだコロナの影響がありましたが、よくここまでやって来れたなぁという印象です。

また勤務校において、この試験期間は中学校訪問のシーズンでもあります。この社会情勢の中で中学校訪問をするということに対して賛否両論あるとは思いますが、来年4回ほど訪問するものを今年度はこの時期一回に絞りました。

今週は試験監督、採点、中学校訪問、そして週末は個別相談会とキャンパスツアー…授業が終わっても終業式まではまだまだやることは目白押しのようですね。ただそれでも部活と授業が無い分だいぶ時間的ゆとりはあるため、とにかく体調管理をしっかりしてこの期間を乗り切ろうと思います。

ちなみに、今日から二週間ほどお休みがありません。たまに二週間、三週間お休みが無い時があるんですが、改めてこれは身体の健康よりも心の健康に良くないなぁと感じています。

学校というのはどうしても学期末になるとそういうことが起きやすい職場なんです。

特に部活や校務分掌で日曜出勤が多い先生は、余計にこういうことに陥りやすいんですね。

ただ、私も10年以上教員として勤務してきて、本当に心の健康の問題として、最低でも週に一回はお休みを確保したほうが良いと断言できます。

正直私自身、ここからの二週間お休みが無いことは比較的ゆとりを持って乗り切れます。

と、いうのもここからの二週間はデスクワークメインで確かにお休みはありませんが、帰りはそう遅くならずに済むからです。

来年校務の関係で12月は2から3週間お休みが無いことは残念ながらあたりまえです。

ただ、この期間の連勤はなんとかなります(笑)

ただ、平常授業の時の2週間、3週間お休みが無い時は心身ともにこたえます。

今年度も10月に一度2週間の連勤がありましたが、なかなかの二週間でした(笑)

そのようなわけで、やはり学校現場であっても最低週に1日、そして理想をいえば週に2日のお休みが確保できるようなマネジメントが大切になってきます。働く全員が全くお休みが無いならば組織として機能していませんが、そうでないならば改善の余地があります。

改めて学校におけるマネジメントの意義、それを考えたいですね。

みなさんの職場はいかがですか?