先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-245~

みなさん、おはようございます。

自分でも驚きなのですが、12月になってもやることが目白押しです(笑)

もう少し落ち着くかなぁと思いましたが、どうもそれは年末年始まで我慢のようですね。

昨日、仕事終わりに同僚の先生と話をしたのですが、この1年はとにかく激動でした。しかし、シンプルに楽しかったんですよね。以前のブログにも書いたのですが、「たのくるしい」という表現がピッタリの一年でした。ただ、改めて振り返ると、この生活をあと3年、5年続けてと言われたら…不可能です(笑)

この一年、コロナ禍ということもありましたが、本当に自分の時間、いわゆるプライベートの時間がほとんどありませんでした。もちろん、全くなかったとは言いません。ただ、精神衛生上良くないくらい、休みの日も仕事をせざるを得ない状況だったのは確かです。

まぁ、休みの日でも仕事が苦にならないほうですが、それでもこの一年、特に6月からは正直毎日仕事をしていたと言っても過言ではないと思います。

そして、改めて来年度に向けては、持続可能な働き方をさせてもらう要望をきちんと述べたいと思います。これは自分自身の問題だけではありません。もちろん、自分自身もこの生活が中長期的に継続したら、心身ともに厳しいでしょうし、何よりこういう業務の仕方を次の世代に残したくはありません。もちろん、コロナ禍だからこうなったとも言えますが、本当にこの1年は、もうひとりの顧問の先生や校務分掌の後輩、教科の後輩、部活のコーチなどに助けられ、迷惑をかけました。

だからこそ、このままではいけないと思うんですよね。体力自慢の私ですが、それでもこの1年は倒れかける日もありました。だからこそ、この1年やってきたことをしっかりと振り返ったうえで、きちんと持続可能な働き方にしてもらうために、言うべきことはきちんと言おうと思います。あとはそれらを決定できる権限をお持ちの方々がどう判断するか…シンプルに楽しみです。

さて、改めてこのコロナ禍で生き方が見直されているような気がしています。私自身、この1年は「たのくるしい」ものでした。さて、来年はどういう1年になるのか…未来を描くことを愉しみつつ、いまをもっと愉しみたいですね。