先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-251~

みなさん、おはようございます。

今日は二週間ぶりのお休み…残念ながら職場からの電話で起こされるというなんとも言えない朝を迎えました(笑)急ぎの用事ならまだしも…なんというか。

さて、そのようなお休みですが、本日は一年ぶりにお墓参りに行ってきました。

正直、お墓参りに行くゆとりも忘れていた2020年だったんですね。実は22日が父親の月命日なため、この2020年、周囲の人が健康でいられたこと、その報告などをしてきました。私自身、あまり宗教に対しての信仰心があるほうではないですが、それでもこういった節目の行事はきちんと行うほうです。そして、今回はある意味節目ということもあり、きちんとお参りに行こうと、自分でお線香とチャッカマンを購入して、久しぶりにゆっくりと墓前に手を合わせてくることができました。

なんというかこういうことをすると、ものすごく気持ちに区切りがつくなぁと思う今日この頃です。勤務校は明日でちょうど終業式を迎えるため、改めてこの2020年を何はともあれ無事に過ごせたことに感謝をしたいと思います。

今まさに医療従事者の方々は、これまで以上に厳しい状況下の中でお仕事にあたられています。また、コロナによって職を失ったり、窮地に追い込まれたり、中にはそれらのことで自ら命を絶ってしまった方もいます。

こういう状況下においても、おかげさまでまずは健康に、そしてなんだかんだきちんと生活が送れていることに感謝をしたいと思います。細かいことに目がいったら、それは嫌なこと、苦しいこと、イライラすることもあります。でも、そういうことも含めて、生きている実感を味わいながら、2021年はより幸せに生きます。

まぁ、自分の中ではこの2020年を乗り越えることができたことは、ものすごく自信につながっています。正直イライラすることも、苦しいことも、悔しいこともありました。でも、総括すると、ものすごく変化を楽しめた一年だったと感じます。

そういう意味で、一旦ここから年末年始にかけては、2020年を振り返りながら、2021年以降に向けて、新たな挑戦をするために動き始めます。

さて、今日はこれからものすごく観たかった仕事に関わる大事なDVDを鑑賞して、また次につなげていきたいと思います。

お墓参り…みなさんは行けていますか?たまにはご先祖様にご挨拶も良いものです。