先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-263~

みなさん、おはようございます。

本当にこれだけのんびりとした年末年始を過ごすのは…学生時代以来ではないでしょうか。

それほど、心身ともにリラックスできている新年です。

さて、昨日と今日は箱根駅伝を鑑賞しつつも、2021年のやることを整理しています。

もちろんお休みなので、なるべく仕事という仕事ではなく、趣味に近い仕事、どちらかと言えばタスク的なものに向き合っています。

この年始でオンラインでもオフラインでも会いたい人に会えていますし、自分の仕事をしても時間におつりがきます。そして、読書やDVD鑑賞など…なんというかこういう年末年始って本当に良いなぁと思います。また、お正月太りもしないように、散歩やいつもより運動も増やしているので、心身ともに完全にリフレッシュしていますね。

とは言っても本日でいわゆる三が日は終わってしまいますので、そろそろ始動の準備も本格的にスタートしていこうと思います。多くの職場は明日から仕事はじめだそうですが、今年は部活が無い分、学校現場は仕事はじめも遅いです。やはり、こう考えると学校現場というのは特殊だなぁと改めて感じます。

良いかどうかは別として、「学校の常識は社会の非常識」という言葉がピッタリくるなぁと感じています。もちろん、これは良い意味でも悪い意味でもです。ただ、この言葉を理解しながら学校現場で業務に従事するかしないのか、それが大切なのだと思います。ある意味自分自身の常識が社会では非常識になり得る、だからこそどちらの常識も非常識も理解する必要があるのだと思います。

こういうことを考える時間も、こういう年末年始だからとれますよね。あらためて、このコロナウィルスにより、こういう時間があたりまえのようにしっかりと確保できる世の中に変化してほしいなぁと思います。大みそかまで働いて、元旦から働き始める人もいます。もちろんその時期が稼ぎ時だから、前向きに働きたい!という方もいるでしょう。ただ、そうではなくてさまざまなものを犠牲にしながら、どうしても働かなくてはいけないという人がたくさんいる世の中にはしたくないですね。

このコロナウィルスで、改めて私たちは変われるか変われないか試されていると思います。さて、2021年は変われるのか、変われないのか…自分でどうしようもないことは別として、自分でどうにかできることはどんどん変えていきたいと思う今日この頃です。