先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-296~

みなさん、おはようございます。

昨日は感謝というものを実感する一日でした。

私自身、損得勘定というものが無いわけではありません。むしろ時には打算的に動いてしまうことだってあります。本当は損得勘定や打算なんか考えずに行動できたらと思う時はありますが、特に仕事においてはそういったことを考えて行動してしまう時があります。軽い自己嫌悪に陥ることもありますが、それでも自分は神様でも仏様でもないと受け入れて、そういう自分も受容するようにしています。

ただ、昨日は何度もそういった損得勘定や打算を抜きにしたやりとりがあり、その全てに心から感謝の気持ちを覚える一日でした。

そして、そうやって感謝の気持ちを覚える時ほど、自分自身が損得勘定や打算で行動していない時なんですよね。

特に昨日はとても大きな二つの出来事がありました。一つは私の友人がものすごく悩み苦しんでいて、その話を聞きました。たぶんできたことは話を聞く行為だけでした。そして、純粋に私はその人のプラスになればという思いだけで、ただただ聞きました。話を終えた時、感謝されそして私も話をしてくれたことに感謝の気持ちが湧いてきました。

もう一つは、私が現在動き出している挑戦を進める中で、周囲の人がそこまで力を貸してくれるの?というくらい、フォローしてもらっています。

特に昨日の出来事で挑戦が何歩も前進し、そのために多くの人が動いてくれていたということを実感しました。そして、このこともただただ感謝の思いしかありませんでした。

そして、そのどちらもが損得勘定や打算が一切なかったんですね。だからこそ、きっと私の友人の力に少なからずなれたのだと思いますし、私の挑戦を後押ししてくださっているんだと思います。

私の挑戦は数年前から考えていたことでした。ただその時の自分では正直損得勘定や打算で挑戦しようとしていました。しかし、今は純粋な気持ちで挑戦したい、挑戦しなくてはならないと感じ、動くことにしました。そして、その結果今があります。

ふと振り返ってみると、やはりこの2020年度のコロナ禍が私自身にものすごく大きな影響を及ぼしているんだと実感しています。

きっと機は熟したんでしょうね。そして、純粋な気持ちでこれからも周囲の人をフォローし、また自分自身挑戦を貫いていこうと思います。