先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-307~

みなさん、おはようございます。

コロナ禍での閉店…昨日はそれを目の当たりにしました。

実は気になっていた地元のドーナツ屋さん、行ってみたいと思っていたのですがなかなかその機会がなくて行くことができていませんでした。

ただ昨日は満を持して行ってみたものの…お店がそこに存在しませんでした。

このコロナ禍で改めて個人店舗の飲食店は苦境に立たされていることを認識しました。

医療従事者や飲食店はもちろん、間違いなくそれ以外の業種でも厳しい状況にあるお店は少なくないでしょう。

そういう意味で学校の先生という仕事はひとまずなくならないだけマシだなぁとは感じていますが、それでもきっとこのままでは淘汰されていくんだろうなぁとも実感しています。

私自身高校教員ですが、なんというか己の中途半端さを自覚しています。大学の教授ほどの専門性があるわけではないですし、小中学校の先生のような生徒指導に長けているわけでもありません。

また部活動においても、専門的なものを指導しているわけでもなく、このままで良いのかなぁと改めて感じていました。

そして、このコロナ禍でさらにその危機感が募りました。もちろん、なんとなくこのままでもすぐにリストラされたり仕事がなくなることはないでしょう。ただ、いまその危機感を抱き、また自分自身が心身ともにエネルギーがあふれる今だからこそやらねばならないことがあります。

2020年がコロナによる変化の一年であったのならば、2021年は間違いなく挑戦の一年です。

今後コロナなどの病原菌、地震などの自然災害、その他の社会を揺るがす非常事態になった時、そのピンチをチャンスに変えられるような状態でいられるように今やれることをしっかりとやっていきたいですね。

さて、しかしドーナツ食べたかったんですよね…ミスドでもクリスピーでも良いんですが…ちょっと今度美味しいドーナツを食べに行こうと思う今日この頃です。

ひとまずはローソンの糖質オフのドーナツで我慢しようと思います(笑)