先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-310~

みなさん、おはようございます。

昨日は新しいルーティンで生活する初日でしたが…いやはや思った以上に自分自身のタスクの多さに驚かされた1日でした。

と、言うのも昨日は授業は2コマしかなく、新しくルーティンとして取り入れた一つの趣味と一つの仕事も余裕でできる時間が確保できるだろうと思っていましたが、そんな甘いものではありませんでした(笑)

そして、改めて昨日気付かされたのは授業以外の業務の多さと、それが突発的にくることでした。ただ、多さより厄介なのは突発性なんですよね。

その突発性の要因を考えてみるとやはり教員という職業の仕事の種類の多さに起因しているんだろうなぁと。

そういった意味で昨日は改めて学校で働く教職員の業務内容の精査とそれに伴った役割分担の見直しが必要だと感じました。

もちろん急には無理だとしても、いまの自分にできることをしっかりと考えてやっていきたいなぁと思います。

ただ、なんとか時間を作ってやってみた新しいルーティンの生活は…良いですね。そして、これらの生活を進めていく中で大切なことがいかにスキマ時間を有効活用するかにあると思います。

このスキマ時間を無駄にしないで生活をしていくと、間違いなく自分が自由に使える時間が増えます。そして、この自由こそが組織で働く人間にとってものすごく大切なんですよね。

自己決定を促す自由な時間の確保、これをこの先はこれまで以上に大切にしていきたいと思います。

そして、この自由な時間を有意義な時間にしていくことが、クオリティライフへとつながるような気がしています。

3月から部活が復活すると、この数ヶ月よりもさらにこのスキマ時間と自由な時間の確保、そしてこの時間の有効活用が求められてきます。

そういう時間をただ無駄に過ごすのか、有益なものにするのか…いまはその時間をしっかりとプラスに変えられる準備と試運転をしていきたいなぁと思う今日この頃です。