先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-315~

みなさん、おはようございます。

寒さがまた戻ってきましたが、三月には暖かくなってきそうなのでもう少しの辛抱ですね。

ただ、今度は花粉の脅威も増してくるので、早く春を通り越して夏になってほしいなぁと個人的には思います。

さて、そのような中昨日は元気が出るコメントをもらいました。それは、勤務校の卒業生で現在私の授業にお手伝いに来てくれている学生さんのネット記事です。

彼は私の授業を高校2年生から受けてくれて、生徒会長も務めた人物です。なんというか波長があい、高校生の時から大学生の今まで外部のイベントや勉強会なども一緒にやってきました。

そのような彼が来年度就職するにあたり、就活を終えての記事を内定先の会社に依頼されて投稿しました。

その記事を拝読して、ものすごく元気をもらいました。そして、そこに書かれていたことでものすごく共感をしたのが、何をやるかも大切ですが誰とやるかということでした。

彼の記事にも書かれていましたが、同じことをやる際に誰とやるかでその事象は大きく異なります。

私もここ数年そのことをものすごく実感していたので、スッと胸に落ちました。

また、もう一つが死ぬまでに自分のやりたいことをやりきるというものでした。これも今の私の胸に刺さりました。最近私自身挑戦する機会が減って、自分のやりたいことをやれていたかというと、少し疑問に思っていました。

そして、ちょうどコロナ禍で私自身もやりたいことをやろうと思っていた時だったので、彼の言葉から絶対に自分自身もやりたいことをやり遂げるという腹がくくれました。

ちなみに、実は昨日はもうひとり私が懇意にしている卒業生から、企業の内定を辞退して起業するという連絡をもらいました。その彼は遅かれ早かれ起業し、社会に大きな貢献をする人物だと確信していましたが、その彼がこのタイミングで起業という選択をしたことで、私もさらに腹がくくれました。

さて、もう私もやるっきゃありません。

こんなエネルギーを与えてくれる卒業生に感謝しつつ、私も彼らとともに挑戦していこうと思う今日この頃です。