先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-319~

みなさん、おはようございます。

最近、「ちょっとした贅沢」を心がけています。

この1年間、外出が激減をして、おかげさまで無駄遣いを減りました。ただ、なんとなく生活にハリが無い瞬間もあり、普段使うモノや食べるモノにちょっとだけ贅沢をするということを心がけています。

例えば、私は毎日のようにコーヒーを飲んでいます。ペットボトルのコーヒーとドリップコーヒーが基本ですが、特にドリップコーヒーは安いものをまとめ買いしていました。もちろんそれでも十分なのですが、先日好きなコーヒーショップのドリップとそこで使われているカップを購入しました。

もちろん普段購入しているコーヒーよりはお高めですが、それを飲みながら仕事をするだけで、なんとなく贅沢な気分になります。なんか良いですよね。

また、食べるモノも少しだけ贅沢するようにしています。どうしても朝と昼は贅沢ができないため、週末の夕食はちょっとデパ地下で食べたいものを購入してそれを一品追加するなど、とにかくちょっとした贅沢をしています。また、たまに購入するパンやケーキなども個人店舗などを見つけて、なんとなくいつもより奮発している気がしています。

たぶん、単価でいったら何十円とか何百円の違いです。ただ、このちょっとした贅沢がこのコロナ禍ではとても大事だなぁということを感じています。

ふと感じたのは、コロナ禍でこの一年、見る風景がいつも以上に変わらなかったんですよね。そのような中、日常に入れるこのちょっとの贅沢で見える風景や感じるものが大きく変わります。今もこのブログを書きながら、コーヒー片手にしていますが、いつもと違うコーヒーの味と、最近購入した新しいマグカップをみるだけで、なんとなくテンションが上がります。

もちろん、今日から3月となり今度は緊急事態宣言が解除され、学校現場は怒涛の日々が戻ってくるでしょう。そのような中でも、このちょっとした贅沢は心身ともに癒す大事な時間になると思っています。

もちろん贅沢というのはただお金をかければ良いというものではありません。お金をかけなくとも、時間を贅沢に使うとかいくらでも方法はありません。

大事なことはいかに自分自身が贅沢を感じ、その贅沢を味わえるかですよね。

そういう意味で、最近の自信作はちょっと贅沢をしたコーヒーですね(笑)

みなさんも普段の生活にちょっとした贅沢を取り入れてみるとよいかもしれませんよ。