先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-324~

みなさん、おはようございます。

さて、本日と明日は少し仕事から離れて自分の教養を高める時間にしたいと思います。ここまでお休み中もほぼ仕事漬けだったので、この2日間は自分の時間を大切にします。

とは、言っても完全に切り離すことはできそうもないので、時間を区切って、なるべく朝のうちに本日のノルマは片付けたいと思います。

ところで、3月というのはとにかくmtg.が多い季節です。特に今年度はオンラインでのミーティングが増えて、とにかくPCに向かう機会が多いのですが、当初オンラインミーティングはなんとなく慣れないものでした。ある意味旧型の人間なので、やはり対面のほうがと感じていた時期もありましたが、今は本当にオンラインミーティングのほうが良い!というのが本音です。もちろん、対面の良さもありますが、最近はとにかくオンラインミーティングの可能性を感じています。

そのうえで、最近のオンラインミーティングの自分なりの「良さ」をまとめておくと…

①どこでもいつでも誰とでもできる:これはとにかく圧倒的に良いですよね。PCやスマホさえあれば、本当にどこでもいつでも誰とでもできる!これは間違いなく便利です。確実にミーティングの幅が広がりました。

②(Zoom限定ですが…)40分で切れるのが良い(笑):実はZoom無料版の40分で一度切れる制度は、個人的には好きです。なんというか一度小休止ができますし、40分を何回やる?ということで会議の終わりもつくりやすいですね。

③オンライン独特のタイムラグの「ま」が良い:オンラインではどうしても若干のタイムラグが生じます。それによって生じる「ま」ですが、これには当初慣れませんでした。ただ、オンラインミーティングを重ねれば重ねるほど、この「ま」を愉しみ方向に向かい、より相手の話を傾聴する姿勢が生まれました。正直、オンラインミーティングは対面の会議よりも確実に人の話を聞きます。だからこそ、オンラインでやりたがらない人の多くが、人の話を聞くのを嫌う人が多いということに納得します(笑)

さて、改めてこのようにオンラインミーティングの良さを体感した一年でありますが…残念ながら教育現場での会議のオンライン化は進みませんでした。なんというか対面でやるべき会議というのは一体何なのか?また、オンラインでやるべき会議は一体何なのか?このあたりをきちんと突き詰めながら、不易と流行のバランスを大切にして進んでいきたいなぁと思う今日この頃です。