先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-325~

みなさん、おはようございます。

昨日は「コミュニケーション」って本当に難しいし、それでいて本当に楽しいと実感した一日でした。

人にもよるんですが、対面でのコミュニケーション、オンラインでのコミュニケーション、メールでのコミュニケーション、電話でのコミュニケーション、また一対一のコミュニケーション、複数でのコミュニケーションと…本当にコミュニケーションが多様化していますよね。

そのよう中、昨日はメールでのコミュニケーションというのが、改めて難しいということがわかりました。

なんというか自分の伝えたいことが伝わらない、相手の伝えたいことがなんとなくわかるものそうは受け取れない…いやはやです。

昨日メールでやりとりをしていた相手とは結局電話をすることとなり、電話をしたらある意味あっさりコミュニケーションが成立しました。

なんというか笑ってしまいました。

また、もうひとつは昨日対面でのコミュニケーションの中で、どうしてもそのキャッチボールがうまくいかないことがありました。なんとうか、どうしてもキャッチボールができない相手っていますよね。でも、なんというか考えれば考えるほど、そういう相手はドッジボールなんです(笑)

キャッチボールをしているようで、実はキャッチをしていなくて、自分がどんどんボールを投げてくるだけ…なんというか改めてコミュニケーションの難しさを痛感しました。

そして、感じたことは、やはりコミュニケーションは相手とキャッチボールができるからおもしろく心地よいというものです。

そして、それはメールだろうが電話だろうか対面だろうがオフラインだろうが…すべてに共通することだと思います。

そして、だからこそ改めてキャッチすること、つまり「傾聴」の大切さを痛感しました。また、さらに自分がボールを投げた時、いかに相手のことを慮って投げられるか、つまり相手のことをいかに考えられるのかが大切だと思います。

最近、「聴」という字が「聴す」と書いて「ゆるす」と読むことを知りました。

きっと、「聴す」ということは、相手のどのようなボールでもゆるして受け止めるという意味合いがあるんでしょうね。

もちろん、ドッジボールを続けて当たったら痛いボールを投げてくる人のボールをなんでもかんでも「聴す」必要はありません(笑)

でも、なるべく「聴す」姿勢でキャッチボールをすれば、良いコミュニケーションが成立するんだろうなぁと思う今日この頃です。