先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-335~

みなさん、おはようございます。

久しぶりに「脳に汗をかく」ことをした一日でした。

なんというか…この年齢にもなって脳に汗をかくことができることに感謝しつつも、やはりこの数年そういった経験をしてきていなかったことに、ある意味自分自身に甘くしていた部分もあったと気づかされました。

ただ、この脳に汗をかくことをして、改めて自分自身のVisionがハッキリかつ明確になりました。もちろん、現時点では甘い部分もありますが、それらをしっかりと補いながら、目標・目的達成のために邁進していくしかないなぁと思う今日この頃です。

さて、本日は年度末のいわゆる会議デーです。本校ではもう一日来週に会議デーがありますが、どちらも朝から夕方まで会議ビッシリという感じになりそうです。

特に本日のほうが内容的にも重そうなので、全力投球の一日になりそうです。

ただ、なんというか最近こういう全力投球の一日でも、ものすごくサラッと一日を終えることができるんですよね。

それが、なぜか?と考えると…20代の頃は、本当に一日全力投球をしていました。

しかし、30代になり、完全に全力投球をしたら、大変なことになると気づいたんですよね(笑)しかも、なんだかんだ効率が悪い!

そして、野球で例えると、9回をいかに投げ切って勝ち投手になるのか、つまりペース配分が上手になりました。そして、そのペース配分に重要なのは、事前に試合のシミュレーションをすることなんですね。たとえば、本日であれば、ここは100%の力で投げよう、ここは80%、ここは60%でも打ち取れるぞ!というように、9回をしっかりと投げ切れることを考えながらマウンドに上がるため、ものすごくゆとりがあるんですよね。さらに、ここは!という場面ではしっかりとギアを上げるようにしています。

また、マウンドに上がる前、つまり試合開始前の時間で、自分自身の仕事、つまり試合に直接かかわらないものはなるべくすませるようにします。また、試合後は、その試合で得たことをしっかりフィードバックをして次の試合に活かせるようにします。

つまり、本当にいかに9回を投げ切るのか、また延長戦に突入することや引き分け再試合、もちろん負け試合になることも想定しながら試合に臨むことで、毎試合どのような試合になっても有意義に終われるということを体感しています。

さて、本日は5-2くらいの試合になるような予感がしていますので…しっかりと完投できるようなピッチングをしてきます。今日の試合の大事なポイントは立ち上がり、また全力投球するタイミングは3回あたりですかね(笑)