先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-353~

みなさん、おはようございます。

いよいよ本日は部活の公式戦です。どのような試合になるのか…もちろん一線必勝ですが、まずはこのように試合をやれたことに感謝です。

さて、昨日はこの大会に向けた準備と新年度に向けた準備を朝からずっと机回りでやっていました。おかげさまで、予想通り一週間ぶりのデスクはすさまじいことになっていて、その片付けから開始でしたが、仕事自体は順調に進み、予定通りの時間に帰宅することができました。と、言うよりも帰宅後にオンラインミーティングが入っていたため、予定通り帰宅するしかなかったということもありますが、ほぼやり残したことは無い状況でしたので、昨日はよい仕事デーだったんでしょうね。

本日ももちろん仕事と言えば仕事なのですが、気持ちは完全に一ファンです。技術的なことをとやかく言うことはできませんし、とやかく言うつもりもありませんが、何よりも今日は「気持ち」なのかなぁと思います。

やはり一部を除いた多くのチームがコロナウィルスの影響で、十分な練習を積み重ねてきていないはずです。本校も12月~2月は基本部活が停止となりました。

そのような状況の中で、復帰間もないこの状況で、やはり気持ちが勝ったほうが結果がついてくる気がしています。

ただ、こればかりはきっとどちらも気持ちはあるでしょうし、なんともいえません。

そう、そういう意味で普段の下馬評や戦力分析がアテにならない状況だからこそ、きっといつも以上にドキドキワクワクしているんだと思います。

しかし、やるのは生徒たちです。どういう結果になるにせよ、彼らが全力を出し尽くし、後悔のない大会にしてもらいたいと感じています。

私自身個人競技に携わってきた人間だからこそ、こういう時にチームスポーツの良さを感じるとともに、チームスポーツの難しさも実感します。

たとえ自分一人が頑張っても、結果がついてこない、だからこそ、いかにチーム力を向上していくのか、本当に難しいですね。

本日はかなり遠くで試合なので、そろそろ支度をして出ます。良い試合を期待!よろしく。