先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-357~

みなさん、おはようございます。

完全に心も身体も覚醒していて・・・3:00に目が覚めました。悔しいので、朝から筋トレして論文読んで、そしてこのブログを書くという心身ともにどうにか疲れさせようとしています(笑)

と、言うのも昨日は特別な日となりました。私が顧問を務める野球部が夏の大会のシード権を獲得です!野球部としては史上3回目、ただ、私が顧問を務めてからははじめてです。前回が約15年前ということで、私が勤めたばかりで野球部には携わっていなかったので、顧問としては初、何よりも部長として初です!

ただ、言われたのが私が部長をつとめてから、夏の大会、秋の大会、春の大会となんとも言えない激戦続き、そして何より1年目で夏の大会のシードを獲得したため、監督はじめスタッフからは「運のいい部長」といじられまくりました。

さて、そのような一日でしたが、何が良かったのか…それはベンチワークでした。

私自身、チームや組織の勉強をしているため、そういう部分には敏感で、ベンチでただ黙って冷静に試合を観戦するしかない立場ですが、そういうところをずっと見ています。その中で、ベンチの雰囲気がとても素晴らしいなぁと手前味噌ながら感じています。もちろん、それは夏の大会、秋の大会を経てより良くなっています。

もちろん、良い部分とそうでない部分がありますが、最も良い部分と感じているのがきちんと「対話」ができていることです。

聞き耳を立ててベンチにいると、その「対話」がよくわかります。そして、その「対話」こそが、チーム力を高める重要な部分なんですね。

私は、これまでずっとスタンドにいましたが、その時はスタンドにいるメンバー外のチーム力を高める努力を陰ながら行っていました。しかし、ベンチに入るようになってからは、このベンチワークに着目し、それらがどう変容するのかをきちんと見極めて、何かしらのことをスタッフに伝えられるようにするのが私の役割だと感じています。

そういうわけで、昨日は改めて感動させられ、何よりただただうれしい思いをほぼ何もしていないのにさせてもらいました(笑)

次戦は11日ですが、何よりも怪我なく、そして次戦もどういう結果であれチームとして、個人として学び、高め合えるチームになってもらいたいですね。

改めてどうもありがとう。そして、今日は私自身たまりにたまった仕事を片付ける私のシードをかけた戦いが幕を開けます(笑)