先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-362~

みなさん、おはようございます。

昨日は2021年度初の授業でしたが…ひとまずなんとかなりそうです(笑)

これから本格的にiPadを活用していく予定ですが、今年度の私の授業のグラウンドルールである、「ICTと対話」をモットーに、ICTと対話すること、またICTを活用すること、対話を活用すること、つまり3つの観点から生徒ともに成長していける授業を生み出していけたらなぁと考えています。

今週は、総合的な探究の時間の昔の東京講座、また学校設定科目のチーム作り講座も初回の授業を迎えるので、とにかく様子をみながらも、最初が肝心ということでさらに準備を重ねていこうと思います。また、部活の新入生説明会などもあり、とにかくはじまりの一週間という感じなので、実はずっと緊張しっぱなしです(笑)

また、昨日部活動に関わる方々には伝えましたが、GW中の合宿はもちろん、夏休み中の合宿、つまり宿泊を伴う活動は本校としては厳しいということになりました。

まぁ、こればかりは仕方ないですよね…。修学旅行なども含めて、高校生たちにとっては思い出に残る時間ですが、やはり大人数での宿泊を伴う活動は感染のリスクが高まります。そして、高校生はもちろん指導者のほうは重症化のリスクも伴うので、こればかりは致し方ないなぁと思います。きっと、このままいくと、年内は厳しいくらいの見通しで動きつつ、やれることをやっていくしかないですね。

また、これから先、遠方への遠征もどうなることやら…なんというかまん延防止等重点措置が東京に出たものの、現在の大阪のような状況になるのはそう遠くないと感じています。そういう意味でも、さまざまなことを想定してそれに対して準備をしていくことが、また改めて求められていると痛感しています。

2021年度も間違いなく、withコロナの一年です。良くも悪くも楽観視しないで、それでいつつもやれることはどんどんやっていく、そういう姿勢で進んでいこうと思う今日この頃です。