先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-~266~

みなさん、おはようございます。

いよいよ7日に緊急事態宣言が発令されるそうですね。

学校は大きな影響は無さそうですが、部活停止や授業の短縮あたりはあります。

しかし、このまま通常通りはじまってどうなるのか…心配でもありますが、できることをやっていくしかないですね。

さて、そういう中で直近でやりたいことが2つほどできました。

ひとつは部活に関すること、ひとつは校務分掌に関することです。

まず、部活に関してですが、この部活停止期間を利用として、部活に関する学びを深めようと思います。年末年始は部活に関する本を読み漁っていましたが、それらを含めてさらに部活について学びを深めたいと考えるようになりました。

その中で、スコアについての勉強をし始めることにしました。スコアについてしっかり勉強をするために、これまでの試合を映像で観ながら、まずはスコアをつけて勉強しようと思いました。

そして、もうひとつは校務分掌についてです。これについては、この2,3年引継ぎのためにいろいろとまとめてきましたが、いよいよその集大成をしたいと思います。

2021年はいつでも気軽にてばなさせるように、すべての仕事において自分以外の人ができるようにしておきます。

そして、改めて自分自身は何のために教員をしているのか、自分がありたい教員像は何なのかを明確にする2021年にしたいと思います。

さて、1月はどうもいつもよりは時間がありそうなので、この期間を利用してしっかりとてばなす準備をしていきます。

みなさんはこの2021年で何をてばなし、何を得ますか?

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-265~

みなさん、こんにちは。

1年ぶりくらいに体調を崩しました。もうおもいっきり風邪をひきました。

ただ、あったかいお風呂に入り、ぐっすり寝て、しっかり食事をしたら一日で完治しました。

ふと、こういう体調不良はいつ以来だろうなぁと考えたら、ちょうどコロナが流行する時期の1年くらい前でした。その時は自分自身がコロナウィルスに感染したかもしれないという不安に襲われ、ものすごく良くない精神状態でしたが、結果2,3日で治り、ふつうに仕事していた記憶があります。

ただ、久しぶりに体調を崩したおかげで、再度心身ともにリセットができて、本当に良い年末年始だなぁと思えています。たまにはこうやって体調を崩して、だらけることも大切ですね。

さて、体調が戻ったので、本日はガッツリ運動とガッツリ仕事をします。特に緊急事態宣言が発令されそうですが、学校は一斉休校はなし、しかしながらさすがに通常通りというわけにはいかないと予想されます。

その場合、どういう流れになっても良いように準備をしておかなくてはいけないですからね。勤務校においてもいくつかこの緊急事態宣言を受けて、変更される可能性があるものが予想されます。その中で、どういう変更になっても良いように一旦は始業式までに準備をしておこうと思います。

そしてここからは完全な私見ですが、緊急事態宣言が再度発令された場合、学校はどうするべきか…SNSなどを見ると、「学校に行く意味はあるのか?」「部活はどうするのか?」「学校は託児所なのか?」「オンライン授業を活用すれば?」などなどさまざまな意見が飛び交っています。

そして、私は本当にここで学校の意味が問われていると思います。文科省が一斉休校をしないということは、つまり学校は動きなさい、ただし動き方は現場に任せるということです。つまり、前回の一斉休校の時よりも、各校の差が出ます。特に私学はその独自性を活かして、差がつくことは間違いないでしょう。

そういう意味で、私自身は勤務校がこうあってほしいという思いはあります。ただ、残念ながらそれを決定する立場にはありませんので、ここではその具体的なことを述べることはできませんが、感染のリスクを最小限にしながらも、生徒と保護者の要望に応えて、教職員を守る学校運営のあり方はあります。

その方向に舵を切れるのか…はたまた旧来通りのやり方を踏襲するのか…恐竜になるのか、人類になるのか…学校のあり方が問われていると痛感する今日この頃です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-264~

みなさん、おはようございます。

15年ぶりの再会…そんな出来事があったこのお正月でした。

年に何回かは連絡を取り合う仲でしたが、地理的な問題で15年ものあいだ実際に会うことはしていませんでした。

ただ紆余曲折あり、その再会相手が東京に引っ越してくることになり、15年ぶりの再会を果たすことができました。

まず何よりうれしかったことは、変わらぬ良さを感じることができたことでした。

もちろん全く連絡を取っていなかったわけではないですが、それでも15年ぶりとなるといろいろと変わっているんだろうなぁとも思いました。

しかし、まぁ相変わらずでした(笑)

またもちろん変わった良さもありました。

15年も経てばそれは変わりますよね。

そういった変わらぬ良さ、変わった良さを噛み締めたお正月となり、いよいよ本日から一般的な企業は仕事はじめです。

おかげさまで2021年はコロナウィルスの影響で部活が停止中のため、私自身はもう少し仕事はじめが遅いですが、自分自身のリハビリのため今日からデスクワークに入ります。

やはり大晦日から三が日にかけてはさすがに仕事から離れて生活をしていたので、心身ともにリフレッシュしてリハビリ期間を迎えられそうです。

今日は大事なオンラインミーティングもありますし、生活必需品だけを買いに行ったら、そこからはのんびりリハビリ的に仕事したいと思います。

一都三県においては、ついに緊急事態宣言の発令が検討され始めました。

ただ、もっと根本的な対処を個人レベル、自治体レベル、国家レベルでしていかなくては大丈夫かなぁと思います。

また緊急事態宣言が出たとしても学校は休校にしないようですが、果たして通常通りなのかそれともさまざまな対応をしつつ開校するのか…現場の判断が問われますね。

どのような状況になっても良いように改めて2021年もさまざまな想定と準備を合言葉に過ごしていきたいと思います。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-263~

みなさん、おはようございます。

本当にこれだけのんびりとした年末年始を過ごすのは…学生時代以来ではないでしょうか。

それほど、心身ともにリラックスできている新年です。

さて、昨日と今日は箱根駅伝を鑑賞しつつも、2021年のやることを整理しています。

もちろんお休みなので、なるべく仕事という仕事ではなく、趣味に近い仕事、どちらかと言えばタスク的なものに向き合っています。

この年始でオンラインでもオフラインでも会いたい人に会えていますし、自分の仕事をしても時間におつりがきます。そして、読書やDVD鑑賞など…なんというかこういう年末年始って本当に良いなぁと思います。また、お正月太りもしないように、散歩やいつもより運動も増やしているので、心身ともに完全にリフレッシュしていますね。

とは言っても本日でいわゆる三が日は終わってしまいますので、そろそろ始動の準備も本格的にスタートしていこうと思います。多くの職場は明日から仕事はじめだそうですが、今年は部活が無い分、学校現場は仕事はじめも遅いです。やはり、こう考えると学校現場というのは特殊だなぁと改めて感じます。

良いかどうかは別として、「学校の常識は社会の非常識」という言葉がピッタリくるなぁと感じています。もちろん、これは良い意味でも悪い意味でもです。ただ、この言葉を理解しながら学校現場で業務に従事するかしないのか、それが大切なのだと思います。ある意味自分自身の常識が社会では非常識になり得る、だからこそどちらの常識も非常識も理解する必要があるのだと思います。

こういうことを考える時間も、こういう年末年始だからとれますよね。あらためて、このコロナウィルスにより、こういう時間があたりまえのようにしっかりと確保できる世の中に変化してほしいなぁと思います。大みそかまで働いて、元旦から働き始める人もいます。もちろんその時期が稼ぎ時だから、前向きに働きたい!という方もいるでしょう。ただ、そうではなくてさまざまなものを犠牲にしながら、どうしても働かなくてはいけないという人がたくさんいる世の中にはしたくないですね。

このコロナウィルスで、改めて私たちは変われるか変われないか試されていると思います。さて、2021年は変われるのか、変われないのか…自分でどうしようもないことは別として、自分でどうにかできることはどんどん変えていきたいと思う今日この頃です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-262~

みなさん、おはようございます。

1月2日3日の風物詩といえば…そうです、箱根駅伝ですね。

個人的に走ることが好きなので、この箱根駅伝を見るのは好きなんです。

甲子園と箱根駅伝、賛否両論があるのは承知していますが、私は個人的にはどちらも良いものだと思っています。もちろん、「否」の部分も理解していますので、例えば甲子園での投手の投球数問題、箱根駅伝の全国展開の可能性や商業的側面が強すぎることなど、きっとより良くなる必要があることは理解しています。

だからこそ、より良くなることを期待しながら、どちらも応援していきたいと思っています。

さて、そのような中、最近はこの甲子園と箱根駅伝関係の本をよく読んでいます。

最近改めてノンフィクションのスポーツ関係の本が好きだと自覚しはじめたのですが、その関係で自分自身の部活のことを執筆することに決めました。ある意味これまでの自分に区切りをつけるためですが、野球部のことはもちろん、自分の好きな箱根駅伝、またそれ以外にも一流指導者の本を読んで、それらを参考にしながら執筆をしようと思っています。

そして、そういう本を読めば読むほど、一流と呼ばれる指導者がやっている共通する部分と、やっていない部分が見えてきます。

そして、共通する部分で最近共感できることが、一流の指導者ほど生徒となるべく多くの時間を共有するようにしているんですよね。なんというか、あたりまえのようであたりまえでない、むしろこれだけ技術や理論が発達しても、そこに立ち返るのかぁと考えさせられています。最近、教育現場はコロナ禍でさらに多忙になってきています。そのような中で、なんとなく生徒と向き合う時間が減っているように感じます。

ただ、だからこそ部活の指導者であれ、一教師としてであれ、生徒と向き合う時間を確保することがものすごく大切だとこれらの本を読んで感じ始めました。

なんというかあたりまえのことで、あたりまえでない…それができるかできないかが一流と二流の差なのかぁと思います。

これらの本を読んでいて、「凡事徹底」という言葉と出会いました。そう、つまり「凡事」をしっかりと「徹底」できるか…つまり一教師として生徒と向き合う「凡事」が「徹底」できているか、考えさせられました。

それらを含めて、2021年は「凡事徹底」という言葉を大切にして、少しでも多くの時間生徒ときちんと向き合い、教師としての職務を全うしていきたいと思います。

みなさんは「凡事徹底」できていますか?

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-261~

みなさん、こんにちは。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日は毎年恒例、ある方とお会いする大事な日でした。その人とは、なんだかんだ10年以上、お正月前後に毎年会っています。今年はコロナ禍で厳しいかと思いましたが、昼食がてらほんの数時間、2020年のことを振り返る意味でもとても有意義でした。何よりも、ここまで10年以上、お互いが元気に過ごせていることに感謝しつつ、来年もまた元気な姿で会おうと約束をして帰路につきました。

さて、そのような中、本日初詣もできました。このコロナ禍で初詣をするつもりはなかったのですが、いつもいく神社が元旦としては嘘のような空き具合で、せっかくなのでお参りをしてきました。また、もちろんお守りとおみくじも購入して、しっかりと2021年を平和で健やかに過ごせることを祈念してきました。

ちなみにおみくじは…大吉でした!!ただ、内容をよく読むとあまり良い感じではなかったんですよね(笑)おみくじあるあるのような気もしますが、大吉はなんだかんだうれしいので、2021年は大吉!と呼べるような一年にしたいと思います。

ただ、私の中ではおみくじに書いてある言葉のほうを重要視しています。そして、なんというかその言葉がいまの私にぴったりでした。

 

「人は名位の楽しみなるを知って、名無く位なきの楽しみの最も真なるを知らず。」

 

なんというか、まさにだなぁという言葉でした。

そういう意味でも、2021年は本気で好きに生きます。2020年、正直耐えに耐えてきました。だからこそ、2021年をきっかけにおおいに好きに生き、本当にやりたいこと、本当に自分がありたい姿でいようと決めました。

ものすごく良い感じの2021年のスタートを迎えました。

さて、みなさんは遅かれ早かれ初詣に行かれる方も多いと思いますが、何を願い、何を決心しますか?みなさんにとって幸多き2021年になりますように…

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-260~

みなさん、こんにちは。

さて、本日大みそか…12月31日です。

いやー、ようやく2020年が終わります。もう激動の一年でした。

ここまでブログを書いてきて、よく2020年を生き抜けたなぁと自分で自分を褒めています(笑)

さて、ここからは2021年に向けてどうありたいのか…ここで宣言をしておきます。

 

2021年やること…大きく4つあります。

ひとつは、すべてにおいて区切りをつけます。まずは、土曜講座においてチーム作り講座という授業を終えます。そして、終えることを記念して本を出します。

現在、その出版mtg.を続けていますが、次のステップに向かうためにカタチにします。

ふたつめは…野球部のこれまでをカタチに残します。これは、昨日野球部の首脳陣で集まった時に、カタチに残すことを決めました。と、言うよりもこれも区切りをつけたいんでしょうね。そういう意味でも、これまでをカタチに残すことを、監督並びに元部長の先生に話してそうしたいという思いを聞けたので、これも2021年内にカタチに残します。

と、いうわけでどちらも仕事の面で、引継ぎとてばなすをキーワードに、この2つをやっていこうと思います。

また、改めて自分自身学びたいと本気で思えた2020年でしたので、2021年は学び直しをしようと思います。そういう意味でできるかどうかは別として、学校に通おうと思います。

そして、最後にこれが一番大事ですが、プライベートでも区切りをつけます。これもしっかりとやらなくてはいけないことですが、これもちょうど良い時期なんだと思います。

そのようなわけで、どうも2021年はすべてにおいて区切りをつける時期なんだと思います。そして、すべてにおいて次のステップに向けて動き出します。

この2020年、本当に途中で自分自身がこのままでは倒れるなぁという時期がありました。だからこそ、改めて何を大切に生きるのかを考える時期となりました。そして、だからこそやりたいこと、やるべきことが明確となりました。

そういう中で、2021年は好きに生きます。好き勝手ではなく、改めて自分が好きなように生きるために、自己主張していきます。そして、これまでやってきたことが決してあたりまえにやってきたのではなく、さまざまなことを考えてやってきたのだということをきちんと発信していきます。

そのようなわけで、2021年はどんどん自分を出していきます。そして、2021年以降、これまで以上に自由に生きます。それは、フリーダムではなく、リバティの意味での自由です。

さて、2021年…本気を出します。