先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-50~

みなさん、こんにちは。

昨晩、とっても刺激的な2時間を過ごしてものすごく元気な筆者です。

「夜に刺激的な2時間といったら…」そうあれしかないですよね💛

「行政×社会人×高校生」のミーティングでした(笑)

4月下旬にお世話になっている方からいわゆる異業種交流会にお誘いいただき、そこから新たなご縁をいただきました。普段であれば平日の朝に参加できないものの、異業種量交流会もオンラインとなり、ゲストとして呼んでもらいました。

そこから紆余曲折あり、気づいたら学校がある自治体の方と社会人の方と高校生でwithコロナの時代に何かできないか?という目的をもって集まることとなりました。当初は大人だけでやっていたMTGが高校生たちも巻き込み、むしろ高校生たちが主役となって動き出そうとしています。昨日はそれぞれがアイディアを持ち寄ってそれらをプレゼンして、そのアイディアに対して質問をする2時間でした。そして、各自が持ち寄ったアイディアをもとに、一旦高校生だけでブラッシュアップをして、実際に動き出していくこととなりました。

実は昨日は朝からものすごい仕事量で、心身ともに疲れ果てていました。しかも、「行政×社会人×高校生」のミーティングは18:00からで、それまでにどうにか仕事を終えて、できれば自宅に帰ってから参加したいということで、フルスロットルで仕事をして、定時に帰宅してなんとは5分遅れでミーティングに出席することができました。正直ミーティングに参加する直前は疲れから若干気持ちが後ろ向きでしたが参加して5分もしないうちにものすごいエネルギーをもらうこととなりました。そして2時間、夕食をとる前でおなかが空いていたにもかかわらず、すっかりそんなことも忘れてミーティングに、そして各自が持ち寄ったアイディアにのめりこんでいました。しかも、参加した5名の高校生(実は勤務校の生徒)のアイディアは大人たちにない発想で、正直目から鱗が落ちました。

ミーティングが始まる2時間前と比べて、打って変わってものすごく元気になり、そのまま非常に良い気持ちで就寝をして本日を迎えました。ある意味身体には若干疲れが残っていますが、気持ちはものすごくハイになっています!

そのような気持ちを良い意味で引きずりながら、本日は私自身2020年度はじめての対面授業です。今年度は2年生の日本史を担当します。ここ数年3年生を担当することが多かったため、ある意味楽しみですし、正直3年生よりも初々しいはずなので、久しぶりに緊張しています(笑)なんとなく朝また新しいアイディアが思いついて、本日の授業(オリエンテーション)を修正して、どうしても気持ちを抑え込めることができず、しっかりとリハーサル(模擬授業)なんかもしてしまいました。

さて、こんな緊張感で授業をするのは久しぶりなので、なんか良いものですね。

あー、緊張してきたなぁ(笑)