先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-55~

みなさん、こんにちは。

昨日は勤務校の職員会議、6月3週目以降の学校の流れがだいぶ見えて、近日中には生徒・保護者にも共有されることになると思います。さて、昨日はそういうこともあり、さまざまなことが起き、私自身も考えさせられることが多い一日でした。

そのような中、ふと自分の強みってこれだなぁというのが浮かんできました。そちらをつれづれなるままに書き連ねていきたいと思います。

レジリエンス(ストレス耐性):まず間違いなくこれがものすごく高いんだなぁということを実感しました。もちろんストレスを感じないわけではなく、むしろよく悩み考えるタイプの人間ですが、どうもそのストレスをエネルギーに変える力に長けているんですよね。だから、このようなwithコロナのような時代はむしろある意味チャンスと感じてしまいますし、昨日のような大事な会議の日でさまざまなことが起きても、ある意味RPGのように解決していくことに楽しさを見出してしまいます。

★体力(HP):これも相当に高いということがわかってきました。間違いなくタフネスです(笑)よく考えたら、勤務校に奉職してから冠婚葬祭以外で欠勤したことはゼロですし、日曜祝日部活や外部説明会で出勤していますが、それでも元気です。運動を欠かしていないこともそうですし、ここ数年は食事にも気を遣うようになり、さらに体力(HP)の最大値が上がっているような気がしています。

ネゴシエーション(交渉術):別の言い方をすると、「根回し」が上手なんでしょうね。ある意味、先読みタイプの人間なので、何か物事を実現する際にどことどこを押さえておけば良いかがなんとなくすぐにイメージができてしまいます。あとはそこに順番を考えて押さえていくだけなので、自分のプランがあまり頓挫したことはないんですよね。

★ポジティブシンキング:そして、よくよく考えてみたら、なんだかんだ相当なポジティブシンキングなんだと思っています。実はネガティブなことをよく考えるんですが、最後は「まぁ、どうにかなる!」といつも翌日くらいには考えてしまうほうなので、なんとかなるんでしょうね。

と、ここまでまとめてみるといわゆる緊急時に相当強い人間なんだということがわかり、だからこのような社会情勢でも前向きに新しいことに挑戦しているんだなぁと自覚しました。だから、後ろ向きやネガティブ発言をする人たちを見ると、ある意味悲しくもなりますし、それでいてなるべく巻き込まれないようにサッと逃げる術も持ち合わせています。

人って、困難な時こそ真価が試されると言います。どうも私は困難な時こそ、楽しんでしまう人間のようです。