先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-75~

みなさん、おはようございます。

最近、始発電車に乗ることが増加傾向にある今日この頃です。

なんというか、朝早いっていろいろと良いことが多いんですよね。

「早起きは三文の徳」ということわざもありますが、まさにそのとおりだと思います。

元々、完全朝型で基本徹夜なんていうのはできない人間ということもありますが、ここ数年はさらにこの「早起き」の恩恵を受けている気がしています。

まず、朝早く起きて、軽いストレッチと筋トレをし、シャワーを浴びて、即自宅を出ます。

そして、朝の電車は比較的空いているため、ストレスがかかりにくいです。そして、電車に乗っている時間は約30分強なので、その時間をいかに有効活用するかがまずポイントです。私はおおむね以下の通りですかね。

 

・メールチェック&返信:前日夜にきていたメールなどを返信する、これがまずは一番多いですね。夜やりとりをして、寝るのが遅くなりたくないのと、朝思考が整理された状態でこういったやりとりをすると無駄がなく、また比較的混んでいる電車内でも対応しやすいので、まずはこれに時間をあてますね。

 

・メモ帳の整理(To Doリスト):私は、見開き一週間分のメモ帳を常に携帯しています。これらを、電車内で見て、その日の一日の流れを整理するとともに、別日に回せるものなどを調整して、その日一日を有意義にゆとりを持って過ごすようにしています。

 

・情報収集:スマホで軽く情報収集、どうしてもテレビを視聴する時間が減ったため、ネットからニュース関連を中心に軽く読みます。本当は日経新聞を読みたいなぁとも考えているんですが、新聞を電車内で読む行為が好きではなく…電子版でも入れようか悩んでいます。

 

このようなかたちで電車内を過ごし、そして、職場についてからの100分がさらに勝負です。本校の朝の打ち合わせ開始時間は基本8:10、職場につくのがだいたい6:30、この100分間でほぼその日の業務は終了します。

もちろん、そこからが授業や生徒指導、部活など、実際の業務が始まるわけですが、そこまでに大人との仕事、つまり仕事の振り分けは声がけ、各種業務の整理など朝食とコーヒー片手に行います。そうすると、いわゆる一番力を注ぎたい授業や生徒指導、部活指導がのんびりきもちよく、ゆとりを持ってできるというわけです。そして、何より部活を終えたら即帰宅できるようになります。

私にとっての電車内での30分、そして職場についてからの黄金の100分間、この時間が私にとっての一日のとても大事な時間です。

そして、今日はあえてのんびり座れる始発を選んで、ブログを書きつつ、メール返信とメモ帳の整理をしながら、そろそろ最寄り駅に着こうとしています。

なんというか、いかに他の人と別の時間軸で一日を送るのか、いかに職場で俯瞰しながら存在し、必要な場面ではきちんと主体性を持って中心で動けるのか、こういうあり方で今は仕事をしています。

さて、今日もほぼ朝で仕事は終わっちゃいそうです(笑)あとは、趣味ともいえる生徒たちとの授業を楽しみます。