先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-139~

みなさん、おはようございます。

本日は本来であれば2学期の始業式でしたが、諸々あって一週開始が遅れることになりました。さて、この一週間をどう過ごすのか…2学期の過ごし方にも大きく影響しそうなので、有意義に過ごしたいと思います。

さて、本日は朝からとっても元気が出ることがありました。それは、本校GoogleClassroomの試験運用を今夏から開始して、その中で各科目Googleフォームによる課題提出の締切が昨晩でした。

そして、今朝そちらの確認をすると1名以外提出、またその1名も諸事情があるとのことでしたので、ある意味パーフェクト提出でした。シンプルにうれしいですね。

今日は午前中会議の後に午後から部活なので、仕事が落ち着いたらそのGoogleフォームをひととおり見て、特に1学期の振り返りの部分を中心に読み込んで2学期以降の授業づくりに活かしたいと思います。

なんというか、教員っていう仕事って本当に生徒に左右されるものだなぁとつくづく感じました。生徒の提出物の提出状況が良いだけで、うれしくなれる…私だけかもしれませんがそんな些細なことで朝からハッピーになれる仕事って良いですよね。

また、逆を言うと、きっと提出状況が悪ければ、本日は少しアンハッピーだったかもしれません(笑)

でも、なんというかこういう些細なことで喜んだり悲しんだりできる仕事って、改めて良いなぁと思えました。

もちろん、最近世間を騒がせているように、教員=ブラックという側面があるのも事実です。もちろん、他の仕事もそういう側面はあると思いますが、ブラックな面もあればホワイトな面もあります。

だからこそ、あとはやはり自分の心の持ちようと、いかにセルフマネジメントをしていくかにかかっているのだと改めて感じました。

多くの学校で2学期も開始され、withコロナの2学期はまたさまざまなことが起きると予想されます。そういう状況をいかに楽しみながら、生きたPBLとして解決していくのか、1学期と同様、「ありかた(being)」が問われそうな2学期です。

そんな2学期を有意義なものにするために…まずはこの一週間を満喫したいと思います。