先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-115~

みなさん、おはようございます。

さて、本日勤務校も一学期が終了します。6月からの学校再開以降、学校関係者のコロナウィルス感染者が確認されなかったため、なんとか無事に一学期を終えることができたなぁという印象とともに、このまま夏休みの部活三昧に入ることになると…教職員と生徒の心身の疲労が個人的には心配だなぁと感じています。酷暑になってきていますし、コロナウィルスだけではなく、熱中症や夏バテにならないように気をつけないといけないですね。

さて、今日は久しぶりの始発です(笑)この一週間は比較的穏やかな時間を過ごしていましたが、やはり一学期最後の日となると、タスクも多めで、なるべくその多いタスクを朝の時間に片付けてしまおうという魂胆です。

今日の仕事のピークは期末試験&終業式終了後の生徒の食事&部活の開始あたりの昼から午後一かなぁという予測なので、それまでに自分の仕事はひととおり片付けて、ピークに合わせて全力投球して、ピーク後はのらりくらり仕事ができるようにという朝活ですね。

6月からの学校再開以降、本当にこの「朝活」を効果的に活用してきたなぁという思いがあります。あらためて「朝活」のメリットを考えた時、大きく2つのことが挙げられるなぁと感じています。ひとつは、間違いなく「脳の効率が高い!」つまり、仕事の効率が高い時間に仕事を快適な状態で進めていけるので、結果昼や午後に仕事をするよりもはかどります。

そして、もうひとつ…これが最大のメリットと考えていますが、「他者に邪魔されることがない(笑)」これが一番大きいですね。邪魔というと語弊があるかもしれませんが、どうしても職場に人が集まってくると、他の人からの依頼やタスクがふってきます。しかし、朝のほとんど同僚がいない状況は、自分の仕事を進めるには持ってこいの時間です。特にクリエィティブな仕事をしている時に、他者に話しかけられたり、仕事を依頼されるとそのアイディアまでが吹き飛んでしまうことがあるので、この「脳が新鮮な状態で他者に影響されない」朝という時間はものすごく貴重な時間だなぁと改めて痛感しています。

そういうわけで、今日はその貴重な朝活をものすごく楽しみ一日になりそうです。そして、この朝活を楽しむことにより、結果その日一日がものすごく有意義なものになります。以前のブログで「黄金の時間」というように形容しましたが、黄金どころかプラチナだなぁと感じる今日この頃です。終わり良ければ総て良し。その言葉を胸に、1学期ラストの日をエンジョイしてきます。