先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-258~

みなさん、おはようございます。

昨日は年末年始に向けて、生活必需品の買い出しと最後の1年間の振り返りをしました。

いよいよ2021年に向けてとなりますが、このブログでも改めて2020年を振り返りたいと思います。まずは2019年から2020年も上半期まで…

 

【2019年】

良くも悪くもかわりばえのない1年でした。関東地方を襲った台風、野球部の初戦敗退、プライベートでの転機など、事象としても起きていることはあるのですが、それでもなんというかこなした1年でした。ある意味60%で過ごした1年で、2020年を思うと嵐の前の静けさの1年だったのかもしれませんね。

 

【2020年1~3月】

1月と2月は2019年を引継ぎ、ある意味変化の少ない2か月でした。しかし、着々とコロナの影が忍び寄り、2月中に、3月の修学旅行中止、卒業式の縮小、部活動の停止などが決まり始めました。そして、3月は教育活動が止まったものの、授業などが無いため、なんとなくそう大きな影響もなく進んだ一か月でした。

 

【2020年4~5月】

緊急事態宣言が出て、学校が、社会が止まりました。ここで、私は「動かなきゃ」というある意味使命感にかられて、とにかく動きまくりました。この2か月間はとにかくクリエイティブな2か月で、動画配信チーム、学習支援チームが勤務校で立ち上がり、「学びを止めるな」、「チーム●●」をスローガンにとにかく生徒のために、自分たちのために楽しみながらゼロからさまざまなものを創り上げました。

 

【2020年6~7月】

6月になり、様相が一変しました。と、言うのも部活、特に野球部が大会開催を決定してから、ものすごく激しい毎日が続きました。本校野球部は二回戦で敗退してしまいますが、この2か月間は変化と激動の連続で、大会が終わってはじめてのお休みには、全く身体が動かず布団に完全にくるまれていた思い出があります。ただ、この2か月間でものすごい経験値と、今後何がどう起きても対応できる自信を得ることができました。

 

さて、2020年上半期までは以上のような感じでした。さて、ここから下半期がどうなったのか…つづきは明日振り返りたいと思います。