先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-267~

みなさん、おはようございます。

本日は年始初の出勤です。本来であれば、始業式は明日からなのですが、自分自身のリハビリを兼ねての出勤です。久しぶりに朝5:00台の電車に乗車していますが…年末の頃とは全然異なり空いていますね。やはり、本日緊急事態宣言が発令されることも影響されていそうですが、改めて本日の緊急事態宣言を受けて学校現場はどうするのか…都立高校では部活動停止に加えて分散登校にするということなので、勤務校も一私立高校としてどうするかですね。

さて、この年末年始で自分自身のタスクはほぼ完了することができましたが、どうしても手を付けられないタスクがありました。急ぎのタスクではなかったのですが、どうしてもやる気がおきず、結果年末年始で唯一手つかずのタスクとなりました。

もちろんこれが急ぎのタスクであったり、お休みの日でなければどうにか無理やりにでやっていたと思うのですが、どうしてもやることができず、本日を迎えています。

年末年始で自分自身になかなかの種類のタスクを課していましたが、むしろなぜそのタスクだけが実行不可能だったのか…なんかものすごく面白いなぁと思い考えてみました。

そうするといくつか理由があがってきました。

 

理由①:他のタスクの優先度が高い、他のタスクのほうがワクワクする

→まずこれが一番でしょうね。この年末年始は自分自身の生活リズムを一定に保つためにも、例年の年末年始よりはタスクを課しました。ただ、もちろんお休みなので、お休みでもやりたくなるような半分仕事で半分趣味のようなタスクばかりにしたので、手がつけられないタスクは優先度も低く、その中で魅力が感じなかったんでしょうね。

 

理由②:手のつけられなかったタスクのみ0→1ではなかった

→今回基本的には自分自身がはじめてやるタスクばかりでした。しかし、手のつけられなかったタスクは例年行っているもので、昨年度のものを踏襲しながらブラッシュアップするものだったため、やる気がおきなかったんでしょうね。

 

理由③:手のつけられなかったタスクはクリエイティブさがなかった(ある意味機械作業)

→いわゆるタスクは、クリエイティブなものと機械作業なものに分類できると思います。私はこの数年、自宅ではクリエイティブなものをやり、職場の空き時間では機械作業なものをやるようにしています。どうしても、職場だと急なタスクが入ってくるため、クリエイティブなものをやりにくいということがあります。そういう意味で、今回は自宅で機械作業なものをやれなかった…そういう意味で学校がはじまってから空き時間で実施するほうが機械作業的なものは効率が良さそうだという結論に至りました。

 

以上のように、自分自身なぜやる気がおきなかったのか、やる気が起きるタスクとそうではないタスクの違いは何なのか…そんなことをふと考えて見つめるだけでも、新たな発見があると感じる今日この頃です。

 

本日の格言は…「クリエイティブなものはひとりになれる空間で…集中しづらい空間では機械作業を中心に」ですね(笑)