先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-327~

みなさん、おはようございます。

昨日は「部活」が朝から晩まで駆け巡った一日でした。

部活再開後はじめての外部練習、小雨が降り続く中でしたが、練習は有意義なものになりました。

また、私自身も部活再開後はじめての部活の引率だったため、部活に関わるさまざまな人と打ち合わせもできて、非常に良い一日でした。

しかし、悲劇?は練習後に待っていました。

なんと移動用のバスが動かなくなったのです。

もうなんというかビックリしました。偶然雨のため練習が早めに終わったから良かったものの、もしそうでなければ本当に大変なことになっていたと思います。

また、その後帰宅してから、さらなる悲劇?が待ち受けていました。

それが春大会の予選の中止です。なんとなく覚悟はしていました。ただ、勤務校は今年はなんとか本戦からの出場が決定していたため、今のところは大会には参加できますが、それでも予選からの学校のことを思うとなんとも言えない気持ちになります。

また、その本戦も延期などの変更があり、今後の予定にも大幅に影響が出てきそうです。

昨日は朝から晩まで部活関係の対応に追われて、なんというか複雑な気持ちでした。

決して嫌な気持ちでもなく、それでいてなんとなくの徒労感もある…うまく表現できないですね。

もちろんほどよい充実感もあるんですが…天気で表現したら完全に曇天です(笑)

ただ、昨日一日のおかげで今後の見通しはある程度ハッキリしたので、それを良い方向にとらえて進んでいきたいと思います。

あと何よりも緊急事態宣言が再々延長されたら…きっと本大会の開催も危ぶまれると思います。

もちろん大会が実施されてほしいという思いはありますが、それよりも何よりもコロナウィルスの感染が落ち着くこと…それが第一です。

二週間後、一都三県はどうなっているのか…ひとりひとりの意識が大切だなぁと思う今日この頃です。