先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-93~

みなさん、おはようございます。

本日は「ファン」について話をしたいと思います。

どこにでも、「ファン」っていますよね。自分を応援してくれる「ファン」もいれば、その逆でなんでもかんでも目の敵にしてくる「アンチファン」も。

SNS上でも、常に応援のメッセージなどをしてくれる「ファン」もいれば、その逆の「アンチファン」も。

そう、私はこの「アンチファン」の人との付き合い方が昔相当苦手でした。

まぁ、「アンチファン」が大好きだ!という人もそう多くはないかもしれませんが、まぁ、この人たちに何かしらのコメントやアクションをされた時には、毎回かなりのダメージを負い、エネルギーを消費していました。

ただ、この数年で実はこういった方々との付き合い方が相当うまくなりました(笑)

では、どうやってお付き合いをしているのか!?

まず、大前提として①相手をしっかりと受け入れるということです。「アンチファン」というのは良くも悪くもその対象に興味があります。そして、おそらくそのアンチファンはその対象に対して、何かしらの思いがあるんですよね。全く無ければ行動に移さないでしょうし、何より無関心なはずです。アンチファンの思いをしっかり受け止めて、彼らの言動をまずは受け入れる、そこから始めてみます。②その次に、なぜ「アンチファン」がそのような言動に至ったのか、考えてみることです。アンチファンにもアンチファンなりの言い分があります。そして、アンチファンの方々にはアンチファンの方々の正義があります。だから、それらをきちんとくみ取ってあげるということです。そして、むしろ受容したうえで承認します。

①②をやると、大抵のアンチファンの言動は、とってもちっぽけなものだと感じます。また、アンチファンは基本自己承認欲求が高く、それらが満たされていない方々です。だからこそ、むしろきちんとアンチファンとして指摘してくれたことを受け入れ、承認することで、彼らは満たされていきます。

③そして最後にやること…それは「最終的に聞き流して忘れる」です(笑)大変失礼ですが、アンチファンのために私の人生はありません。もちろん、アンチファンの言動で「確かになぁ」と感じる部分は受け入れますし、それを改善のために活かします。ただ、アンチファンの自己承認欲求のために自分の人生はあるわけではないので、最後は忘れて自分がいい人生を送ることですね。

私も、昔はこれらができず、何か一言指摘されるだけでものすごくダメージを負っていました。ただ、ある時気づいたんですよね。どんな生き方をしていても「アンチファン」はいるし、さまざまなことを為せばなすほど「アンチファン」の絶対数は増えていくだろうと。有名人なんかそうですよね。有名税というくらいもありますし。そして、さらにアンチファンというのは実は特定されます。私の周りにも誰かの足をひっぱるのが大好きな根がアンチファンの方がいますが、実はそうやって足をひっぱることが大好きなひとはある程度限られているし、特定できます(笑)だからこそ、彼らの意見=みんなの意見ではなく、あくまでアンチファンの一意見としてとらえ、それらを自分自身にどう活かすかが大切です。

まぁ、ある意味根がアンチファンの方にとっては、だれらの足をひっぱることが挨拶のようなものなんです。シンプルに「さびしい人」たちです。

だからこそ、そういったアンチファンの言動に左右されずに自分がどうよりよく生きるのか!?自分のあり方がものすごく大切になってくるなぁと感じる今日この頃です。

さて、もし周囲にアンチファンに悩まされているそこのあなた!!受け入れ、認め、忘れる(笑)この3段階のプロセスをおススメします。