先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-112~

みなさん、おはようございます。

マスクがつらいです(笑)今週は全国的に猛暑ですが、いま地元の駅のホームでマスクをしていますが…死にそうです。間違いなくこれは熱中症が増えますね。

そして、いま電車の中に入りましたが…涼しさで生き返りました。昨晩はクーラーを使わずに寝たらこちらも死にかけたので、そろそろ本格的な夏到来ととらえて、猛暑仕様の対策をしておかないといけないなぁと感じる今日この頃です。

さて、昨日はこれまでの1学期を振り返り、2学期以降に向けての今後を整理する一日にしました。何よりも、さらに心身ともに休めつつで、切り替えの一日になりました。

ここから、2学期に向けて夏休み期間にすべきこと…もちろんさまざまな想定と準備をしなくてはいけませんが、その中でも個人的にはやはり教材研究が一番です。

いかに部活と校務分掌の時間以外で、教材研究をしていくのか、この夏のテーマですね!特に今夏は例年よりも2週間以上短い夏休みです。ただ、例年実施する部活の合宿もないため、部活と校務分掌が無ければ、比較的時間は自由に使えます。そこで、今年度は極力在宅勤務の夏休みにする!というテーマを掲げて、過ごしたいと思います。私の部活がどうしても外部が多く、また校務分掌が学内で実施するため、それ以外の日に教材研究などいわゆる自分だけの仕事をする際には、なるべく学校に行くことを減らし、自宅でできることはしようというつもりです。もちろん、学校に行くと「涼しい」という最大限の利点はありますが、どうしても集中力に欠けることがあります。

そこで、「学校に行かない」ということを決め、自宅での仕事を効率的に実施する、まさに臨時休校期間中に得たノウハウを活かして、これまでに以上に充実した夏にしようかと画策中です。正直、どこかに出かけることも難しそうな夏なので…余計に2学期以降ゆとりを持てるようにするために、「準備の夏」にする覚悟です。

昨日で、2学期に向けて何をどう準備していけばよいのかは明確になったので、あとはそれらをひとつひとつしっかりとこなして、2学期はさらなるゆとりと余裕を持って、毎日を過ごしていけるようにしたいですね。

ひとまず、勤務校も今週一週間で一学期が終わります。とにかく、無事終えられて夏休みの間もみなさんが健康でいられるように…